千盡仙人

◇ 佐藤千盡の油彩画

◇ photo <時の彼方に> senjinsennin

◇ ア! 地震! 飛び立っアオサギ

2019-05-30 04:35:00 | 千盡仙人五七の雑記日記
水曜日, 2019522
*懐かしいこの星地球🌏いつまでか我は眺めて過ごせるのだろう
◇恐るべし!インターネット!
*ジョブズさんこの星に来て足速にお土産置いて何処に去ったの
土曜日, 2019525
*片付けの手をしばし止めホトトギス聴き入ってここ三名を去る
日曜日, 2019526
*辛い思い悩んでいても考えを外へ移せば世界が変わる
月曜日, 2019527
*久しぶりに月子に会った覚悟して今日を限りと可愛い月子
火曜日, 2019528
*空しいよ 思わず声を 死ぬなよと 自分にかけてしまっちゃったよ
水曜日, 2019529
◇たまたま買い出しの用事で
*月子の家の近くにいるのだが心騒がず平常心だよ
190529 水曜日 19:45
◇テレビ塔に明かりが点いた
Searched on Google
鰐塚山は観光地であるとともに、宮崎県内ではテレビ塔のある山として知られている。宮崎県の全テレビ局とFMラジオの中継所の親局が鰐塚山にあり、ここから発信される電波は宮崎平野や都城盆地など、同県の約75%の人口地域をカバーしている。

◇ 私はうつけ者です。犬のあづき🐕ではなくて、、令和バカメラ千盡仙人。

2019-05-22 03:54:00 | 千盡仙人五七の雑記日記
木曜日, 2019516
*浮ついた気持ちのままに救いなく自分を騙しやり過ごす日々
◇さらさらと月日は流れ
*砂を手にしてはいないが浮ついた気持ちのままにやり過ごす日々
私はうつけ者です
*まやかしの自分を見てる実体もなしに自分を取り繕って
*里子に出してしまったあづきちゃん🐕photoのあづきの目を見つめてる
*しっかりとおいらを見てるあづきちゃん🐕おいらの目はね涙で霞んだ
*おいおいと泣くしかないよ悲しいよなにか夢とか壊れたんだね
金曜日, 2019517
*あさっては娘に会える2年ぶりデジカメ📸内緒ひとに預ける
土曜日, 2019518
日曜日, 2019519
*宮崎の地図に赤々雨が降り飛行機は降り娘が帰った
◇お父さんには私がどんなに思ってるかわからんわと娘は言うよ
*辛い思ひその胸の内分からんわ娘の小言100ほど聞いた
月曜日, 2019520
80の年寄りの家55の娘が帰った欲しい静けさ
火曜日, 2019521
ホトトギスが来た! 18/05/09
ホトトギス 夕闇に啼く 来ましたね
ホトトギス 鳴いた聞いたよ 来ましたね
◇栴檀の花は散ってしまった。去年より12日も遅く、今朝暗いうちにやっとホトトギスの声を聞いた。
*大雨が二日も降ってたぷたぷの水も引いたよ 来た!ホトトギス! 190521
いつの写真でしょうか?
美しいミツバアケビの花

◇ 千盡仙人 八十路の歌

2019-05-19 06:26:00 | 千盡仙人五七の雑記日記
2019/5/10
*朝影の 樹木の緑 デジカメを 構えていたらサギが降り立ち
*なゐ(地震)来たり池に降り立つサギあれどたちまちにして飛び去りにけり
◇凄い写真が撮れた
*サギが来て写真が撮れた素晴らしいこの一枚で僕は幸せ
土曜日, 2019511
◇今朝は早くから目が覚めていて、昨日からの幸せな気分がずっと続いたまま充足感が認識できる。ウグイスの声が聞こえて外が明るくなってきた。
ハクバ HAKUBA GW-PRO RED バックパック マルチモード L カメラバッグ
*実際に背負うどうか分からない見てて楽しいカメラリュック
◇父ちゃん!母ちゃん!呼んだら涙が滲みます
80を過ぎて引っ越し片付けに父母の顔フォトをデジ化す
日曜日, 2019512
◇欲しいものやっぱり欲しい
*急がない 僕は幸せ 欲しいもの 欲しがらないし 今でok!
*父母の Photoの保管庫 カギをかけDropbox 毎日開ける
◇わたし悲しい
*裏庭で鳩が死んでた眼を開けてこの世の名残り見ているような
◇終活も終わりに近い
◇無駄に生きた、その時々の様々な品物が累々としてる
*逃避です 証しの品を破棄してる私はどうも正気じゃないね
月曜日, 2019513
*裏庭で死んでた鳩の見開いた小さなお目々輝いている
*穴を掘り土に埋めたよ裏庭で死んでた鳩は草原のなか
◇ホトトギスの声をまだ聞いていないのに
*栴檀の花が散ります降るように雪降るように少しの風で
火曜日, 2019514
1日に5時間半はよくないね スマホの時間 長すぎますね
*雨になりなんだか少し肌寒い五月の雨はさみだれでしょうか
あふち(楝・樗) 花樗(ハナオウチ) 栴檀の花*引っ越しに雨に降り散る花あふち
◇ハクバ HAKUBA SGWPR-2RBPL [GW-PRO RED バックパック ライト L カメラバッグ]
*カメラリュック眺めていいな!連発す 背負ってどこか遠出したいな
水曜日, 2019515
*老いたいま50数年経ったのに夢に恵美子が声まろやかに
◇月子さよならなんだねぇ
*ほんとうに消えたんだねぇ君が影ここにないねぇ若葉風吹く

◇千盡仙人本を読む スタインベック短編集

2019-05-18 03:39:00 | 千盡仙人本を読む
スタインベック短編集を読む。56十年も前の記憶を頼りに初めの菊(The Chrysanthemums )を3行読んで、8番目の自警団員(The Vigilante )に跳んだ。やはり最後のところ10数行に行き着いた。強烈、映画のシーンで見てみたい。
菊(The Chrysanthemums)
最初の菊に戻って読んだが非常にに繊細で私は理解できないかも?イライザ・アレンの心理。読んでてはらはらしたり、最後の涙は?うーん🙄心理描写が?
2番目の短編
白いウズラ(The White Quail)
自分の世界(生活空間)を思い描き現実化していくという素晴らしい出だしだ。読み進めているが不思議な女の心理構成。白いウズラ 読んだ。最後、私(千盡)は涙ながらに微笑んだ。
逃走( Flight)
息もつかずに読む。辛い物語だ。映画を見たような記憶がある。息子を送り出した母親を思ふ。
4番目の物語
蛇(The Snake)
ふ〜ん! これはノーコメント。
5番目
朝めし(Breakfast )
Amazing ! 珠玉の名片!

◇ 蒼穹の生目古墳の丘に立つ 相生月子 我が恋人よ

2019-05-12 05:01:00 | 相生月子卑弥呼抄 回想
月子卑弥呼抄 回想 #1 千盡仙人
*蒼穹の生目古墳の丘に立つ 相生月子 我が恋人よ
金曜日, 2019426
◇断る気などさらさらなくて
*散策は生目古墳の丘めぐり月子卑弥呼のライン電話に
170907 2
*伝えたい言葉にならぬ歌心せめて貴女にバラ🌹のスタンプ
*伝へたい 歌心とは 隠そうや 老いらくの戀、 君に惹かれる
170908 4
*山鳩の声が聞こえる剥き出しの武蔵鐙の青き実の秋
*家の門に 立ちたる君や 微笑みの 君が姿は 慈悲菩薩様
*笑まひつつ 門辺に立てる 君が影 慈悲菩薩様 その立ち姿
*ゆふかげに ゑまひて立てる 君が影 深く心に刻み込んだよ
170915 3
*宇宙暦170915ヒ 秘かに愛が芽生えましたね
*もう遠い 思ひ出なのか 白昼夢 赤ちゃんみたい 七文字削除
*せつなさよ出会ひと別れひっついて瞬時の出会ひ永遠のお別れ
月子卑弥呼抄 回想 #2
*蒼穹の生目古墳の丘に立つ 相生月子 我が恋人よ
170915 14
*着信音待てど暮らせど来ぬメールじっと我慢の子供ですとも
*スマホの 画面を見つめ 40 動きませんね~諦めましょう
*私は 現(うつつ)の習ひ 安易にも 自分自身を 裏切りました
*冷え切った 宇宙の果てに ゐる私 触れた温もり 一も二もなく
*どこにある「誠を尽くす」打ち捨ての 私のメール 二枚舌かも
*二股と 言はれて信義 保ち得ず かの人遠し 賤夫悲しも
*膝を折り 貴女の慈悲を 頼むのみ 額づき慕ひ 赦し請ひます
*純粋に 出会ひ喜び つくすとも 不毛の愛は いま切り捨てる
*望みなき愛に誠を尽くすのはありえないこと嘆きの天使
*あれこれと 言葉を並べ 自己欺瞞。無垢な心は 貴女に向かふ
*再びの 愛の奇蹟に 巡り会ひ この身に心 投げ出しますね
*捨ててもね 耐え難いけど いいからね 時間もないし これが最後ね
*底紅に 白い雨ふる 18
*こんなにも 会ひたいなんて ずっとそばに ゐてくれないと 僕は寂しい
以上金曜日 190915 17
参照 I Googled it.
底紅や人類老いて傘の下
高山れおな
季語は「底紅(そこべに)」で秋。「木槿(むくげ)」のこと。なるほど、木槿の花は中央の「底」の部分が「紅」色をしている。句の前書きによれば、若くして世を去った俳人・摂津幸彦七回忌法要の折りの作句だ。「蕭々たる冷雨、満目の木槿」だったという。それでなくとも心の沈む法要の日に、冷たい雨が降りつづき、しかも折りからたくさんの底紅が咲いていた。『和漢三才図絵』に「すべて木槿花は朝開きて、日中もまた萎(しぼ)まず、暮に及んで凋(しぼ)み落ち、翌日は再び開かず。まことにこれ槿花一日の栄なり」とあるように、昔から底紅(木槿)ははかないものの例えとされてきた。冷雨に底紅。参列した人たちはみな「傘」をさしていたわけだが、作者は自分も含めて、そこにいた人たちを「人類」とまとめている。すなわち人間の命のはかなさの前では、人それぞれの性や顔かたちの違いや個性や思想のそれなどにはほとんど意味が無く、生きて集まってきた人たちは「人類」と一括りに感じられると言うのである。その「人類」が故人の生きた日よりもさらに「老いて」「傘の下」に、いまこうして黙々と立っているのだ。虚無というのではなく、それを突き抜けてくるような自然の摂理に従わざるを得ない人間存在を実感させられる句だ。思わずも、襟を掻き合わせたくなってくる。『荒東雜詩』(2005)所収。清水哲男