歌曲集《冬の旅》
フランツ・ペーター・シューベルト
Franz Peter Schubert
ーヨナス・カウフマンー
(テノール歌手)
1 おやすみ 13 郵便馬車
2 風見 14 霜おく頭
3 凍った涙 15 からす
4 氷結 16 最後の希望
5 ぼだい樹 17 村で
6 雪どけの水流18 嵐の朝
7 凍った河で 19 まぼろし
8 かえりみ 20 道しるべ
9 鬼火 21 宿
10 休息 22 勇気
11 春の夢 23 幻の太陽
12 孤独 24 辻音楽師
現代は、ありとあらゆる恐ろしい物語があふれている時代だから、間違いなく私たちはシューベルトの時代の人々と比べると、そういうものに慣れっこになっているが、そんな現代の聴き手でも心穏やかならざるものを覚えることがあるのが<冬の旅>だ。私たち演奏家でさえ、どんな内容かすでに知っているのに、これらの歌曲が持つ強烈な感情の渦にいつも巻き込まれてしまう。(...)もしかするとギリシャ古典劇と同じようなカタルシス効果があるせいかもしれない。つまり感情の体験によって心が洗われるとゆうような。私にとって<冬の旅>はほとんど瞑想のような効果を持っている。シューベルトが深い感情を明快かつシンプルに表現しているからで、それが私を癒してくれ、私の内面的なバランスを取り戻してくれる。
ーヨナス・カウフマンー
<冬の旅>は
♪ ハンス・ホッター Hans Hotter
♪ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ Dietrich Fischer-Dieskau
を聴いていたが、いまは一日中朝から晩まで、夜中もヨナス・カウフマン
Jonas Kaufmannの<冬の旅>を聴いている。
♬ 私は四六時中内面的なバランスを取っていなければならないということでしょうか🤣
* ヨナス・カウフマンが歌ふ冬の旅
朝な夕なに小夜中も聴く
♬ 熊本高等学校いらい、60数年も聴き続けた<冬の旅>
* 熊高で教わった歌冬の旅アデイショナルタイムの歌となる
20211018
* carCD スマホにテレビ それぞれに 歌が違うよ カウフマンの冬の旅
* iPhoneを 胸に当てて聴くカウフマン 冬の旅の世界に佇む