



May 29,2022 日曜日
蕪村句集 P585
角川ソフィア文庫
P103
◇ 休み日や鶏なく村の夏木立 185
-蕪村-
やっとここまで読んだ。よくわからなくて、気力体力を削られる。
◇ 牡丹散て打かさなりぬ二三片 178
-蕪村-
ここいらでほっと一息。
をととひ、椿の花が終わってから久しぶりに椿山森林公園に行った。今年は雨の多い五月だけど今日はいい天気、風がありとても爽やかに感じた。-爽やか-
☆ 久しぶり
五月の風の椿山森林公園
デジカメお散歩
俳句の季語探しが難しい、「さわやか」は秋の季語だそうで、青嵐-青あらし-を選んだ。
♬ 風に吹かれて草にしっかり止まっている蝶がいる
☆ 青あらし羽を傷めたコジャノメか -千盡-
ほんとうはこんなしんどい老いの学問など止めて、自分を解放したい。だけど大和言葉なるもので表現された世界には生存に欠かせない底知れぬ魅力があり、つまらない自我などは言葉の耕地深くに埋め込んでしまいたい。
已んぬる哉!現実は耕地の上っ面の地ならしもできていないので、門前の小僧をやるしかない。
サルノコシカケ🙄
オオトモエ🙄
濃褐色地に白線が入った翅を持つ大型のガ。
☆ オオトモエ草に潜って羽が半分
May 19,2022 木曜日
20220517 18:57 宮崎市
阿波岐原森林公園 市民の森
☆ 侘しさにこの世のことと見回せばじっと見守る野良猫がいた -千盡-
20220519
S10号のキャンバスを5枚
S4号のキャンバスを3枚
準備したので、注文していたそのフレームをひまわり画材料店に取りに行った。
五七五の俳句-発句-の本を読んでいるが、理解が及ばないと言う気持ちが強い。いまでも記憶に残っている俳句は幾つかあるが、なんとなく捉えている意味合いを、軽いものやあるいはけっこう深刻なものなども、頭をよぎるにままにすませている。
万葉集から釈迢空の短歌
芭蕉・蕪村・万太郎・山頭火の俳句
どうあっても及ぶ世界ではない。
Google 検索
安西冬衛-あんざい ふゆえ-
詩人
春
てふてふが一匹韃靼海峡を渡って行った
一行詩である。俳句ではなく自由詩で、たったの一行によって詩なるものを表すことは、よほどの覚悟が必要だろう。
20220520 6:10 金曜日
-千盡-
秋9月には84歳
夜を明かしてしまった
目が霞んで字が見えない
May 13,2022 金曜日
S12 乾くまでしばらく作業できない
20220513
過ぎた日を
思い出した
とくにこれはという
sceneはない
思い出すその
ほとんどの
場面において
私はそこに
たいていひとりでいた
孤独な時を過ごす
自分の姿が見える
9:44
洗濯機が回っている
今日も雨です
幼少期
修学期
世に背を向けて
しばらくは
世過ぎもあって
今や老境
10:14
S10号
キャンバスカットを
したいのだが
眠くなったよ
情け無い
生き様
辛い日々が続き
読んでいる
朔太郎の
与謝蕪村も
理解が及ばない
12:30
霧島茶
くき茶の
ワンパックを
300cc
レンジで2分
いただきました
スマホのメモが
すっとよぎって
金子由香利を
YouTubeに
検索し
呼び出した
ボードレールとか
ヴェルレーヌとか
歌っている
ラ・ボエームと
繰り返し歌ふ
私はアトリエに行き
S10号の
アバのキャンバスに
取りかかろう
・あば (宮崎の方言)
新しい 。
〔わりがた、あばじゃねー。おりにも、こっくりー〕
(あなたのは、新品だね。私にも買ってちょうだい)
・Googleさんはこんげなこつもしっちょらすばい。
川南湿原 20220505