液晶画面には主に「バリアングル」「チルト」「固定」の3種類ある。
いま私が所持しているカメラはEOS R7がバリアングル、K-3MarkⅢMonochromeが固定である。
私の撮影スタイルではどちらの画面もさほど使いにくさはないです。
基本がファインダーを覗いて撮るからです。
K-3MarkⅢMonochromeは一眼レフなので画面が動かないことで困ったことはなかったです。
以前はZ50やX-T5といったチルト式を使っていたので不便に感じるかなと思ったのですが関係なかったようです。
設定を確かめる際も肩液晶があるのでそちらで間に合いますしね。
一方EOS R7はバリアングルですが私の場合画面を内側にしたり外側にして固定画面のように使っているので殆どアドバンテージは有りません😓
要はファインダー主体で撮るスタイルにはどちらも困ることは無いというわけです。
バリアングルは知っての通りビデオや自撮りをするときにはかなり便利な画面方式です。
スチル&ビデオを両方使うこと想定するとバリアングルが良いのかもしれません。
でも先ほど言ったようにスチルでファインダー撮影主体で自撮りをしない人には固定もバリアングルもあまり関係ないです。
因みに2023年の一年間で発表・発売されたレンズ交換式一眼カメラは19機種ありました。
そのうちバリアングルが12機種、チルトが2機種、チルト&バリアングル式が1機種、固定が4機種という内訳。
固定のうち2機種はライカM-11なので庶民の皆さんにはほぼ関係ないです😅
画面方式は何を撮るかによって使い分けするのが良いのかなと思います。
今は固定とバリアングルの2機種で困ったことはほぼありませんがたまにチルトがあればなと思うことはあります。
SONYの上位機種のようにチルト&バリアングル式やNikonの上位機種のような4軸チルトであればスチル&自撮りしない派には一台で済むかもしれませんね(^^♪
というわけで画面方式についての個人的感想でした😃
それではごきげんよう👋