17日のNikon Z6Ⅲの発表で感じたのは最新技術のカメラであるということ。
中でも「部分積層センサー」。
今までは積層センサーというとセンサー全面に積層配置したのであったが上下部分に配置する工夫をしたというもの。
おそらくはコストダウンという目的でしょう。
それでも円安の影響でかなりの高額になっている。
Z6Ⅲはミドルクラスのカメラということなので本体のみで40万円超えはなかなかのものである😓
他にもオートフォーカスや連写に関する機能が搭載されている。
最新の機種なので「高速」で「より正確」というものが求められて当然だ。
趣味であってもそういうものが必要な方々も多いのだろう。
私の場合ワンショットやマニュアルで撮ることが主なのでそこまでの高機能は不要。
18日の早朝に観たPENTAX 17というフィルムカメラの発表動画では自分はこういう路線が好きなのだということを自覚した。
フィルムカメラの場合フィルム代や現像代などのコストが高くなっているうえにラボなどの環境も縮小し続けている。
そういった中で技術伝承のために新たなフィルムカメラを開発したのは大したものである。
これで自分が今後どういうカメラを使って写真を撮っていくかということが明確化した。
今までも方向性を決めていなかったわけではないがどこかで考えがはっきりしなかった。
これでカメラ本体への物欲はなくなった(と思う)。
レンズの追加くらいはあるだろうがあれこれ欲しがっているとキリがない。
今後はゆっくりじっくり写真を楽しみたい。
因みに上の写真はカラー写真用に少し前に手に入れたLUMIX G100Dである。
書いていることとやっていることが矛盾しているが動画を観る前と観た後の気持ちや考えの変化があったと察して欲しい(誰に対しての云い訳だ?)
というわけでZ6ⅢとPENTAX 17の動画を観て思ったことを書いてみた。
それではごきげんよう👋