２月１２日・１３日に熱海で行われた棋聖戦第四局は激戦の末井山王座の４目半勝ちでした。
これにより３勝１敗で井山王座がタイトル奪取に王手をかけました。
中盤以降かなり難易度の高い展開となり公式AIの評価もブレが大きかったようです。
解説の蘇九段によると終盤での寄せ勝負のところで滅多にない一力棋聖のミスがあったそうです。
それは凡ミスということではなくあまりに難しい展開だった上に一力棋聖が手が見えすぎていたために起きた高度なミスでこの勝敗を分けたようです。
それだけこの一局は名勝負と言える内容でした。
観ている囲碁ファンも「これってどうなるの？」と固唾を吞んで観る碁していた感じです。
第五局は２月２６日・２７日に勝浦で行われます。
一力棋聖が意地を見せるか井山王座がタイトル奪取するかとても楽しみな対局です😄
さて第四局の棋譜並べでもしようかな。
それではごきげんよう👋
