かなり久しぶりですが囲碁の初歩・第四回を始めます。
① 着手禁止点
上の図は「着手禁止点」を現したものです。
黒石で囲まれた「△」が着手禁止点になります。
「△」は白石が有ったところです。
この「△」のところには石を置くことは出来ません。
「着手禁止点」はまわりに石が置かれていない場合のルールです。
② アタリ
上の図の「△」が付いた黒石は白石に囲まれています。
この時は「△」の黒石2つを取ることが出来るので「着手禁止」にはなりません。
②の2 アタリの黒石を取った後の図
白石「1」と打って黒石を取りました。
この後黒石が打てるかは後日説明します。
取り敢えずこのような時は石を取れるというわけです。
③ 黒石・白石が同型
この場合も黒石が取ることが出来ます。
③の2 取った後の図
黒石「1」と打った後の「△」は「コウ」と言います。
①で着手禁止点について説明しましたがこういうお互いに石を囲んでいるような場合は「コウ(劫)」と言います。
「コウ」になったときはすぐに石を取り返すことは出来ません。
一度別のところに打った後で取ることが出来ます。
このルールは易しいようでちょっと考え込んでしまいそうなところなので説明が難しいです😓
「コウ」については何度も説明したいと思います。
③の3 「コウ」の辺と隅の図
「辺」のこのような時は「1」と置くと白石を取ることが出来て「🔲」がコウになります。
「隅」も同様に「1」と黒石を打つと白石を取ることが出来て「🔲」がコウになります。
上の二つの図については今回は「参考図」として載せました。
これについても今後何度も説明していきたいと思います。
というわけで今回もざっくりした説明になりました。
囲碁は易しくもありややこしさもあるゲームなのでこういったブログのみでの説明では伝わりにくいかもしれません。
ただ自分自身の「囲碁」の楽しさを伝えるための勉強にもなると思いこのようなことをやっていますのでご了承を😅
それではごきげんよう👋