5月に田舎へ帰った時、竹馬の友に呼び掛けて みんなを集めてくれた
ひとにボケ防止に川柳を始めたよ・・・と 恥ずかしながら メールをしたら
早速俳句のお返しが届いた。 しかも なつかしい故郷を詠ったものを・・・
俳句をやっている事は聞いていたが うれしいかぎりである。
夕焼けや 一両列車 遠ざかる
麦の秋 まっすぐ伸びる ハイウエイ
三連の 水車勢ふ 青田風
山笠走る 博多の町を 引き連れて
筑後川 渡れば故郷 赤とんぼ
いいね~ いいね~
どの句にも、ふるさとの風景が浮かぶ。ふるさとの匂いがするものばかり。
ありがとう! ありがとう! そうです 私の故郷は福岡県の田舎町です。
三連水車もまだ現役で 元気に水を汲んでいるし 博多の街もずいぶん変
わったな~と感じる。でも 変わらないもの そのまま残っている物も多い。
心のふるさともある。
そう云えば
最近、いろんな所で写真俳句を目にするようになった。 俳句と写真のコラボ
したもので なかなかいいな~と 思ってはいたが 私も、写真の方を頑張って
まとめてみよう と 又 挑戦心が湧いてきた。 幾つになっても新しい事に
挑戦するのも ボケ防止だし この年になって 少しだが好きな事が出来る
ようになった ということか? 大いに楽しまなくっちゃ~ ね~
128「夕焼けの 雲がふるさと 想う顔」
何を見ても 故郷は いいね~
孫たちにも ふるさとを作ってやらなくちゃ~ ・・・と 思うこの頃!