焼肉 千山閣

特選和牛を使った本格朝鮮料理
ご家族で楽しめる焼肉屋です
鶴岡にお越しの際は、ぜひ一度「千山閣」へお越しください

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2016年8月のお休み

8月の休み変則的なのでチェック!
4日(木)・9日(火)・ 赤川花火大会の為20日(土)・25日(木)
  土・日・祝日はお昼も営業。 おいやさ祭りで・山王店前でナイトバザールに出店します。
詳細決まり次第ブログでアップします。    
大小宴会承ります(お料理お1人様¥2,000)
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「あたりまえ」

2012年04月19日 | ママのおしゃべり

      

                
            
「あらー しばらく!」 
 
「オレ、胆のう炎で3週間入院してたんだ!交代に母ちゃんは転んで背骨打撲で3週間入院してたんだ!」
 
スタッフみんな、「鈴木慶師」さんの元気な顔が見れて、大喜びです。
 
 
            ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

これは、若くして癌で亡くなった、井村和清さんの作った詩です。

以前、ある宿泊研修に参加した時のこと。同じグループに「盲目の女性」がいた。
3日目の朝、全員で朝食を食べていると、太陽が水平線の向こう側から昇ってきた。

あまりの美しさに、「わぁ~!きれ~い!」と皆が口をそろえて言った。
それと同時に皆、「盲目の女性がいる」という事に気づき、「ハッ」として彼女を見た。

彼女は、座ったまま泣いていた。そして彼女はこういった。

「皆さん、私にも朝日が見えます。この数日間の、皆さんの、温かい気持ちが、本当にありがたくて…。だから、私にも、朝日が見えます!」

その彼女が、研修最後の日に、皆の前で読みあげたのが、この詩。
(彼女は、全て覚えていました)

          
         
         「あたりまえ」
      
       こんなすばらしいことを
       みんなは なぜよろこばないのでしょう
       あたりまえであることを
 
       お父さんがいる、お母さんがいる
       手が二本あって足が二本ある
       行きたいところへ歩いてゆける
 
       音が聞こえて声が出る
       こんな幸せがあるでしょうか
 
       しかし、だれもそれをよろこばない
       あたりまえだと笑ってすます
 
       こんあすばらしいことを、みんなよろこばない
       そのありがたさを知っているのは
       それをなくした人たちだけ
       なぜでしょう「あたりまえ」
 
     
 
これを読んで私も耳が聞こえなくても、そんなことたいしたことない!  あたりまえである幸せを感じました。
 
鈴木さんも二人でいられる幸せを感じたことでしょう。
 
時々思い出しながら、感謝していきたいと思います。