目の前で孫が車にひかれたら、私は、気がくるってしまうでしょう。
相手を憎んでしまうことでしょう。
脳みそを出して、大手術して生き残れたけど、「これ以上、治る見込みはありません!」と言われ、
それなのに写真両端の「佐藤幸夫」さん夫婦は、誰一人をも憎みもせずに、子どもを見守っています。
感じられなくなってしまった子が、今は9才になって、
「今日は笑ったよ!」 「今日はしかめつらしたよ!」 「話せないのに、口をとがらせたよ!」
子どもの変化に幸せを感じていると言う。生かされていることに、幸せを感じていると言う。
悲しみを乗り越えるために、生きるために、遊佐駅で「遊佐カレー」のお店を出しています。
それに「株 フーデライト庄内」の社長で、全国に庄内の産物を出荷しております。
写真真ん中の「松崎雅子」さんは、船橋でフランス料理を自分で作って、庄内の産物が使われています。
人生に、いろいろな問題が起こっても、強く戦っている「佐藤幸夫」さんだから、
「松崎雅子」さんも、つながっているのだと思います。
人生の価値は、名声や富でもありません。
人の気持ちも理解できる「佐藤幸夫」さんと、出会ってよかった。
苦労してもひるまない、そして何を大切に感じているのか知る「佐藤幸夫」さんに出会ってよかった。
ありがとうございます。大きなパワーをいただきました。これからもお付き合いお願いします。