降雨サスペンデッドとなる中、首位に4人が並ぶ! 石川遼が2打差に迫る
愛知県にある三好カントリー倶楽部 西コースで開催されている
国内男子ツアー第16戦「コカ・コーラ東海クラシック」の2日目。
降雨の影響により
午前9時42分から約30分に渡り中断。
その後は小康状態になりプレーは進行されたが
午後2時33分に再び強い雨が降り2度目の中断。
同3時15分、コースコンディション不良の為にサスペンデッドとなった。
第2ウンドの残りは明日3日目の午前7時に再開される
石川は大粒の雨が降りしきる中スタート。
2番パー5で3打目のアプローチを50センチに寄せバーディを奪取。
続く3番ではバーディパット直前に雨の影響で競技が一時中断になるアクシデントに
見舞われるもリズムは崩さず再開後にきっちりとバーディパットを沈め連続バーディ。
7番パー5でもバンカーからあわやチップインイーグルというスーパーショットを打ち楽々バーディ。
9番でもバーディを奪取
ショートアイアンとアプローチで冴えを見せバーディを量産
前半だけで4つのバーディをマーク15番までに6バーディ、1ボギーと久々の大爆発
一気に優勝争いに名乗りを挙げている
石川VS池田の戦いは・・・
先ほどTVをみたけど凄い雨でした
なのに遼君見事な位にピンに絡めてバーディーラッシュ
いつもあんなプレーが出来たらゴルフが楽しくて仕方がないね
遼君ニッコニコしてプレーしてる
その笑顔がこれまた素敵でおっほっほほほほ~~~
続行して欲しかったはずです
さあああ~~~
明日は7:00スタートで決勝は10:00からの予定ですよ~
優勝圏内に入ってきたのでまた強力な念力を送りますね~
2日目のスコア
初日しか更新されてないわ
ラウンド動画
今日の紙面から
遼「ボロ負けです」首位池田に7差37位
賞金ランクトップの石川遼と、2位池田勇太の「直接対決」第1ラウンドは石川の完敗に終わった。
石川は名物ホールの16番でボギーをたたくなど4バーディー3ボギーの1アンダー71で37位発進。
8バーディー、ボギーなしの64で回って首位に立った池田に7打差をつけられて「ボロ負けです」。
ホールアウト後には2日の第2ラウンドでの巻き返しに向けてパットの練習に熱中した。
石川は素直に結果を受け止めた
「ボロ負けです」そんな事いう~な~
約750万円差の2位に迫る池田の快進撃に
「あそこまでアイアンの距離感が合う選手とは回ったことがない。
つくづく池田さんとの差を感じました」と感嘆するしかなかった。
14、15番で連続バーディーを奪い池田に1打差に迫って迎えた16番が、勝負の分かれ目だった。
グリーン左にがけが構える190ヤードパー3の名物ホール。
左を避けて右狙いの球は、右バンカーへ。
左足下がりに加えクラブヘッドを置く位置に松の小枝が刺さっている不運も重なりピンを
4メートルオーバーしボギーとした。
「最初は右を狙おうと思ったけど、構えたときに左からフェードというイメージが出た」と
ピン左70センチにつけバーディーを奪った池田とは対照的だった。
石川がイーブンパー以上で回りながら同組の競技者に7打差をつけられたのはツアー初
まさに「完敗」だった
第2ラウンドに向けてホールアウト後は
「(9月の)ANAオープンのグリーンが難しくてパットが入らず
それがストロークに影響して緩んだりすることがあった」とパットの修正に取り組んだ。
1センチ間隔で立てた2本のティーの間を1メートルの距離から狙い
「球は間を通らないのですが同時に2本に当てる練習です。
出だしの1メートルで1センチずれると大きなズレになる」と満足げに引き揚げた。
「ちょっと池田さんの背中はぼやけているけどあと54ホールで追いつくくらいの気持ちで」
もちろん逆転優勝をあきらめていない
ホストプロは37位でスタート
ツアープレーヤーたちのウソ・・・久保谷健一
報道陣から取材を受けてもこの人の場合、インタビューというよりまるで“ボヤキ”だ。
「全英オープン」の出場権がかかった先の「ミズノオープンよみうりクラシック」でもそうだった。
大会2日目。どこか遠い目をしてつぶやく。
「僕のゴルフは昨日からまったく進歩がない。今日だって予選通過することで精一杯の状況なんです」と
憂鬱そうに視線を落として「やってても苦しいだけで…。ほんとうに嫌になります」。
聞けば5月の「三菱ダイヤモンドカップ」で持病の腰痛が再発したという。
そのあと患部をかばってスイングしているうちに変なクセがついてしまった。
それをどうにか克服しようと試みているが上手くいかない。
「まったく、どうして僕ってこうなのか? おまけに、今週になってますます腰が
痛くなってきて良いことなんかひとつもない。
全英オープン? まさか(と、自嘲の笑みで)、今はパーを取るのも必死なのに
とてもそれどころじゃない。
いまの僕がイギリスなんか行っても無駄にお金がかかるだけですよ…」。
最後の方はほとんど一人語りで延々とボヤキ続けていた久保谷に通りがかりの横尾要がちゃちゃを入れた。
「この人の言うこと信用しないほうがいいですよ。ウソつくから。
調子悪い悪いと言いながらいつもちゃんと上にいるから」。
「何言ってんだよ、要。俺は今ほんとうに調子が悪いんだってば」とムキになって言い返しても説得力ゼロ。
だってその日の順位は6位タイ。
「久保谷さんこそ、何言ってんスかその成績で」と、あきれ顔で去っていく横尾の背中に
「ホントに調子悪いんだってば」となお懸命に訴えていた久保谷だがいよいよ迎えた最終日。
横尾の証言が真実であったことがあっけなく証明された。
最終ホールでバーディを決めて3位タイで自身2度目のメジャー切符を手に入れたのだ。
横尾の言うとおりこの人はいつも「調子が悪い」と言いながら上位に来る。
過去4勝もそうだった。
この人が自信満々で勝った試合はひとつもなかったといって良く常に「僕なんかがどうして……」と
首をかしげながら優勝カップを受け取った。
それは謙遜とも違っていていつも本人が真剣に悩んでいるのは本当で
「なんでこんな自分が勝てたのか」としきりに言い募るのだがそれでもちゃんと結果が
出てしまうから言葉の信憑性に欠けるのだ。
2003年に初挑戦した米ツアーから帰国後はしばらくスランプに陥ったが2006年頃から再び上向きに。
賞金ランクは11位につけた昨シーズンは去年の今頃から現在に至るまでいまだ予選落ちなし。
昨年8月の「サン・クロレラ クラシック」から21試合連続の決勝ラウンド進出(棄権1)に
ついては本人も意識しており「悪いながらも、せめてその記録が切れないようにと
やっているから、どうにかなっているだけでしょう」となぜか好調の要因も言い訳する
みたいに挙げるのだ。
しかし深刻な腰痛もまた本当で「ミズノ~」の最終日はカップインした
ボールすら自分の手で拾えなかった。
ホールアウトしてすぐに苦しそうに患部を押さえグリーンサイドに正座してしまったほどだ。
2002年のミュアフィールド以来の出場権もちっとも嬉しそうではなく
「出来ることなら他の希望者に譲りたい」と顔をしかめ全英の週は長男・天祐くん(9)の
サマースクールに付き添って「僕はハワイに行こうと思います」とまで言っていたのだ。
しかし他でもない「お父さんとイギリスに行きたい」との愛息のたっての願いではるばる会場の
ターンベリーに乗り込んだ久保谷は初日になんと5アンダーを記録して首位と1打差の2位タイ。
2日目には4位タイの大健闘……!!
しかしそれでもなお、この人はこう言うのだ。
「今季、一番ひどいゴルフの内容です」と。
徹底したマイナス思考はむやみに意気込まないから良いのか? はたまたボヤいているときほど
本領を発揮するのか? 本人のコメントと実際の結果との大きなギャップも真相は闇の中。
でもそういえば前回の初挑戦でもさんざん自分をけなしボヤキながらもしっかりと
決勝ラウンドには進んでたっけ……。
愛知県にある三好カントリー倶楽部 西コースで開催されている
国内男子ツアー第16戦「コカ・コーラ東海クラシック」の2日目。
降雨の影響により
午前9時42分から約30分に渡り中断。
その後は小康状態になりプレーは進行されたが
午後2時33分に再び強い雨が降り2度目の中断。
同3時15分、コースコンディション不良の為にサスペンデッドとなった。
第2ウンドの残りは明日3日目の午前7時に再開される
石川は大粒の雨が降りしきる中スタート。
2番パー5で3打目のアプローチを50センチに寄せバーディを奪取。
続く3番ではバーディパット直前に雨の影響で競技が一時中断になるアクシデントに
見舞われるもリズムは崩さず再開後にきっちりとバーディパットを沈め連続バーディ。
7番パー5でもバンカーからあわやチップインイーグルというスーパーショットを打ち楽々バーディ。
9番でもバーディを奪取
ショートアイアンとアプローチで冴えを見せバーディを量産
前半だけで4つのバーディをマーク15番までに6バーディ、1ボギーと久々の大爆発
一気に優勝争いに名乗りを挙げている
石川VS池田の戦いは・・・
先ほどTVをみたけど凄い雨でした
なのに遼君見事な位にピンに絡めてバーディーラッシュ
いつもあんなプレーが出来たらゴルフが楽しくて仕方がないね
遼君ニッコニコしてプレーしてる
その笑顔がこれまた素敵でおっほっほほほほ~~~
続行して欲しかったはずです
さあああ~~~
明日は7:00スタートで決勝は10:00からの予定ですよ~
優勝圏内に入ってきたのでまた強力な念力を送りますね~
2日目のスコア
初日しか更新されてないわ
ラウンド動画
今日の紙面から
遼「ボロ負けです」首位池田に7差37位
賞金ランクトップの石川遼と、2位池田勇太の「直接対決」第1ラウンドは石川の完敗に終わった。
石川は名物ホールの16番でボギーをたたくなど4バーディー3ボギーの1アンダー71で37位発進。
8バーディー、ボギーなしの64で回って首位に立った池田に7打差をつけられて「ボロ負けです」。
ホールアウト後には2日の第2ラウンドでの巻き返しに向けてパットの練習に熱中した。
石川は素直に結果を受け止めた
「ボロ負けです」そんな事いう~な~
約750万円差の2位に迫る池田の快進撃に
「あそこまでアイアンの距離感が合う選手とは回ったことがない。
つくづく池田さんとの差を感じました」と感嘆するしかなかった。
14、15番で連続バーディーを奪い池田に1打差に迫って迎えた16番が、勝負の分かれ目だった。
グリーン左にがけが構える190ヤードパー3の名物ホール。
左を避けて右狙いの球は、右バンカーへ。
左足下がりに加えクラブヘッドを置く位置に松の小枝が刺さっている不運も重なりピンを
4メートルオーバーしボギーとした。
「最初は右を狙おうと思ったけど、構えたときに左からフェードというイメージが出た」と
ピン左70センチにつけバーディーを奪った池田とは対照的だった。
石川がイーブンパー以上で回りながら同組の競技者に7打差をつけられたのはツアー初
まさに「完敗」だった
第2ラウンドに向けてホールアウト後は
「(9月の)ANAオープンのグリーンが難しくてパットが入らず
それがストロークに影響して緩んだりすることがあった」とパットの修正に取り組んだ。
1センチ間隔で立てた2本のティーの間を1メートルの距離から狙い
「球は間を通らないのですが同時に2本に当てる練習です。
出だしの1メートルで1センチずれると大きなズレになる」と満足げに引き揚げた。
「ちょっと池田さんの背中はぼやけているけどあと54ホールで追いつくくらいの気持ちで」
もちろん逆転優勝をあきらめていない
ホストプロは37位でスタート
ツアープレーヤーたちのウソ・・・久保谷健一
報道陣から取材を受けてもこの人の場合、インタビューというよりまるで“ボヤキ”だ。
「全英オープン」の出場権がかかった先の「ミズノオープンよみうりクラシック」でもそうだった。
大会2日目。どこか遠い目をしてつぶやく。
「僕のゴルフは昨日からまったく進歩がない。今日だって予選通過することで精一杯の状況なんです」と
憂鬱そうに視線を落として「やってても苦しいだけで…。ほんとうに嫌になります」。
聞けば5月の「三菱ダイヤモンドカップ」で持病の腰痛が再発したという。
そのあと患部をかばってスイングしているうちに変なクセがついてしまった。
それをどうにか克服しようと試みているが上手くいかない。
「まったく、どうして僕ってこうなのか? おまけに、今週になってますます腰が
痛くなってきて良いことなんかひとつもない。
全英オープン? まさか(と、自嘲の笑みで)、今はパーを取るのも必死なのに
とてもそれどころじゃない。
いまの僕がイギリスなんか行っても無駄にお金がかかるだけですよ…」。
最後の方はほとんど一人語りで延々とボヤキ続けていた久保谷に通りがかりの横尾要がちゃちゃを入れた。
「この人の言うこと信用しないほうがいいですよ。ウソつくから。
調子悪い悪いと言いながらいつもちゃんと上にいるから」。
「何言ってんだよ、要。俺は今ほんとうに調子が悪いんだってば」とムキになって言い返しても説得力ゼロ。
だってその日の順位は6位タイ。
「久保谷さんこそ、何言ってんスかその成績で」と、あきれ顔で去っていく横尾の背中に
「ホントに調子悪いんだってば」となお懸命に訴えていた久保谷だがいよいよ迎えた最終日。
横尾の証言が真実であったことがあっけなく証明された。
最終ホールでバーディを決めて3位タイで自身2度目のメジャー切符を手に入れたのだ。
横尾の言うとおりこの人はいつも「調子が悪い」と言いながら上位に来る。
過去4勝もそうだった。
この人が自信満々で勝った試合はひとつもなかったといって良く常に「僕なんかがどうして……」と
首をかしげながら優勝カップを受け取った。
それは謙遜とも違っていていつも本人が真剣に悩んでいるのは本当で
「なんでこんな自分が勝てたのか」としきりに言い募るのだがそれでもちゃんと結果が
出てしまうから言葉の信憑性に欠けるのだ。
2003年に初挑戦した米ツアーから帰国後はしばらくスランプに陥ったが2006年頃から再び上向きに。
賞金ランクは11位につけた昨シーズンは去年の今頃から現在に至るまでいまだ予選落ちなし。
昨年8月の「サン・クロレラ クラシック」から21試合連続の決勝ラウンド進出(棄権1)に
ついては本人も意識しており「悪いながらも、せめてその記録が切れないようにと
やっているから、どうにかなっているだけでしょう」となぜか好調の要因も言い訳する
みたいに挙げるのだ。
しかし深刻な腰痛もまた本当で「ミズノ~」の最終日はカップインした
ボールすら自分の手で拾えなかった。
ホールアウトしてすぐに苦しそうに患部を押さえグリーンサイドに正座してしまったほどだ。
2002年のミュアフィールド以来の出場権もちっとも嬉しそうではなく
「出来ることなら他の希望者に譲りたい」と顔をしかめ全英の週は長男・天祐くん(9)の
サマースクールに付き添って「僕はハワイに行こうと思います」とまで言っていたのだ。
しかし他でもない「お父さんとイギリスに行きたい」との愛息のたっての願いではるばる会場の
ターンベリーに乗り込んだ久保谷は初日になんと5アンダーを記録して首位と1打差の2位タイ。
2日目には4位タイの大健闘……!!
しかしそれでもなお、この人はこう言うのだ。
「今季、一番ひどいゴルフの内容です」と。
徹底したマイナス思考はむやみに意気込まないから良いのか? はたまたボヤいているときほど
本領を発揮するのか? 本人のコメントと実際の結果との大きなギャップも真相は闇の中。
でもそういえば前回の初挑戦でもさんざん自分をけなしボヤキながらもしっかりと
決勝ラウンドには進んでたっけ……。