ふと
考える。
私の目は
飛蚊症がある。
ここ
一年くらい
気になっていたが
眼科で
そう診断された。
見えているこの黒い
もの
は
現実のものではない
老いた
私の目が
作り出した
残像?
、、、
最近
暗い所から
明るい所へ出た時とか
何かの
拍子に
ピカピカっと
ホノグラムみたいな
光が
一瞬
光って
消える
そんな事がある。
何かの病気?
気になるが
多分
老い
老化によるものだと
思っている。
、、、
確かなものとは
何だろう?
今
現実
目の前で
見えているものほど
確かなものはない!
そう
信じて来た
本当なのか?
私が見たきれいな空の
青
誰しも
同じ青だと
信じて疑ってこなかったけど
もしかしたら
それぞれ
違う青だったりするのかも
他人の
目
では
見たことないしなあ。
無論
他人の目で見れないもの。
変な事
考える
そんな癖は
子供の頃からの
癖
老いて
飛んでもいない
虫が
さも飛んでいる
ように
見える
そんな
飛蚊症になって
真実なんて
ひとりよがりなのか?
秋の
始まり
夜長に
もの思いに
ふける