sessanta始まりの朝

独り言、
子育て終わった二人暮らしの夫婦
人生、残り半分?如何に生きましょうか

長く生きてきたなあ。

2019-08-04 14:04:31 | 日記

ある人

話。



57歳のご主人
55歳の奥さん



夫婦

ご主人


故郷

帰ってきた。




その二人の身近な人から聞いた話


料理人

ご主人


自分





持ちたがっていた。


が、


身体

壊してしまって
叶わぬ夢となったという。


あきらめたかどうかまでは
分からない。



まわりの親戚は
これからの生活を心配していた。


生活をどうするのか?





親戚の集まる場で
久しぶりの語らい
お酒を呑みながら
楽しい語らい


のはずだった。




だが、
男性



奥さん

置いたまま
黙って
いなくなった。



ふと気づいた
男性の兄


心配して
探した。


奥さん

他県の人
なので

地元の地理には
不案内



置いていくはずがない。
風にでも当たっているんじゃ、、

この暑さに?

どうした?
どうした?





いろんな思わく

皆が心配しながら
色々
言っていた。



40代

本家のお嫁さん



ひとこと、、、



「子どもじゃあるまいし。」







いきさつ

聞いた。

男性

気分のよくないことがあったので
先に一人で
帰っていたらしい。



「子どもじゃあるまいし。」


そうなのよね。
若くて未だ先に未来がある
あの頃なら、、


でもね。

まだ先

長いけど
60も間近になり、
ある程度の見通しができて、
良い見通しならまだしも
もう、、、 若くない。
頑張って
挽回できる。なんて
自信
もなくて


過去の未練

後悔


ましてや

自分で自分が
よく分かっていて


不安、、




覆いかぶされそう
潰されそう


そんな時




からの言葉



優しくても
あえて苦言でも


まっすぐ
自分の持つ


突き刺さってしまう。


そんなことがある。
と、
私は思った。


置いてけぼりにされた
奥さん



どうした?
どうした?


皆が
心配して
探している時に


「私が〇〇さんと話していて
旦那さんのそばにいなかったから、、」

と、

男性への
思いやり

話していたそうな。



分かる。分かる。


傷ついてるのよ。男性。
そこを
奥さんは知っているから
そばで見守っていよう。
心がけているんだ。



奥さんの気持ち
が分かる。


どんなきっかけで
スイッチ

入るか
分からないから
そばにいてあげよう。


そうしているんだ。




くだんの
若い40代の奥さん


あなたも
私の年齢になれば
分かると思う。



若いって

だ。



そう思ってしまった。



私も若い頃には
分からなかった。


同じ道


歩むんだ。



だから、

仕方ない。