分からない、ココロ

通じ合わない


私の
思い込み
で
おおよそ
40年近い
結婚生活の中で

夫婦は
同じ
思いで


いる

と

思い続けて来た



五年前も

心なんて
同じなわけない
と

思い知った
はずだったのに




またもや


結局
思い込み


だった。



私は
なんで

いつも
楽感してしまうのか？


もともと
他人なのに

信頼しているのとは
違う！
断じて
それはない。
そうじゃない。


いつのまにか
同じに
決まってるじゃない

と

思って
しまう。



五年前
何度も何度も

離れた
距離の
なぞを

知りたくて

問いかけては

話に
ならなくて
黙り込む
夫に
いらだち、


最後には

同じな
訳がない

と
まで言われて

話せば話すほど
距離を
感じて


あきらめた、、、


思い過ぎなんだ
理想を
追っている
ようなもんだ、、、


と

あきらめた、、、



はずだったのに


お気楽
能天気な
私は


理想郷の
中に居た。

我が夫は、良い！喜ぶべし。

昨日は
夫
との
関わりで

時間配分なんて

言っちゃったけど


、、、


よくよく
考えて
みたら


と言うか

よそ様の
ご意見を

伺うと

我が夫は


いい方

らしい。


昼ごはんなんか
少し
の
おかずを
作って
おけば

朝の
味噌汁に
そうめんを
入れて

そうめん汁
したり



生ラーメンなんか
お手のもので

ちゃっちゃ
と

作って食べる



麺好き
なので


うどん
も
湯がけば

そうめん
も
湯がく




はあ〜

そうですか？


いい方ですか。


子どもの頃

〇〇ちゃん家は
こうだよ


と
言えば


よそはよそ！


と
一刀両断されたものだ


よそ様
の
駄目？
な所を

我が家は
そんなんじゃない
から
良い方だ

なんて

比べ方
嫌だけど



よく動く
気の利く
夫

なんだ。


と
まあ、
喜べる
所は

喜ぶべし！


と

言うことで、


納得する。

俗に言う、あれ。

夫が
退職して

家にいるので


朝
出勤前の
時間配分が

狂う。


朝は
1分も
無駄に
したくない



分刻みに
用事をこなしているのだ。


主婦たるもの


以前なら
夫が
出勤した後の
時間は
自分のものだった。



う〜〜ん。


なのに


今は、、


これが
俗に
言う


リタイアした
夫との
付き合いで


奥さんが
わずらわしく
思う


あれなんだ、、、


納得。


ま、
慣れでしょ。



お互いに



うまくやれるように
なるさ

あきらめなさい

愛犬や
愛猫、

小鳥や
ハムスターや

果ては
メダカなどの

小動物？


などの
ペットが

亡くなった時の



喪失感は

耐え難いものだ。



かわいい姿を
思い出しては
涙する。



そばにいた頃の
充足感を
思い出しては
涙する。



どこにいった？
どうして？
いないの。



ここを一緒に
散歩したのにね。

そんな
場所と共にある

思い出に
苦しむ時さえある。


取り戻せないものへの



執着は




苦しい。



いい思い出
と
言えるように
なるまでに

何かを
乗り越えないと
いつまでも

執着して
苦しい。



取り戻せない
過去への

執着


ペットロス
にしろ

心の傷
にしろ


執着を


取り除く
方法


それも
簡単な
方法

があればなあ。



性格に
起因
するかな？



私は
日常の
変化が
得意でない。


居心地のよい
空間ができていれば

部屋の模様替えとか
極力したくない。


使い慣れたもの
を
落としたり
無くしたり

するのも
嫌だ。

だから
落とさないよう

に

注意する
ほどだ。


あー
そうか！

分かった。


あきらめが
悪い

って
ことなのかな？


もう、
すんだことは
あきらめなさい。


取り戻すより
新しく
作っていくしか

ない


のだな。


人生は。

個室でうたいまくる

友と
エレカシの
コンサートに
行き


ぶっ通し
立ちっぱなし

どおってことはない。


ノリノリ！

人様の目から
見て
私の
ノリノリが
果たして

いかがなものか
知ったこっちゃない


いい歌を
聞いて

自然と
身体が
動いて


エネルギー
発散


気分が
解放
されて


明日への
活力
と

なる。



余韻に
浸って

通勤往復
30分
車中
で

CD
かけて

歌いまくる。


誰にも
聞こえない
個室


いい！