ねこじゃらし

いきもの・いけ花・園芸・額装・食べ歩き・お散歩・・・趣味の記録 

080928 カンタン

2008-09-28 21:28:31 | 生物

芝刈りをしていたらニホンアマガエルが飛び出してきた。ビックリさせてしまってごめん。もひとつごめん、写真を1枚。今年は国際カエル年。
帰り道、街路樹からは、アオマツムシの大きな鳴き声。ふと、空き地のススキから、「るるるるるるるる・・・・・」。近寄って確認。これは!鳴く虫の女王といわれるカンタン!! 何年ぶりだろう・・・A先生の多摩川の川原での鳴く虫の観察会以来の生の音(ね)。 嬉しい、こんな近くにいたんだ。おなじみのエンマコオロギと響きあうように鳴く、「るるるるる・・・コロコロリ~」。秋だなァ。

080927 額装 2 フランス刺繍

2008-09-28 21:27:02 | 額装


お預かりしたフランス刺繍を仮額装し、中を入れ替えて楽しめるようにした。マットは基本のパスパルトゥサンプルの応用のブックマット。額は既成の35×35



入れ替え用マットが4色(素材としては紙と布)出来たので、額をもうひとつ購入。






刺繍は本来裏打ちして固定するそうだ。今回は固定しないのでずり落ちないようにブックマットと言って、イメージ(刺繍)を挟んで固定し、しかも入れ替えられるようなマットになっている。
裏板には別珍の毛足の短いものを毛の流れを重力と逆さに糊付けしてあり、イメージ(刺繍)が下がってこないようになっている。さらに、少しきつめに裏板とガラスで挟んで額におさめてある。
ガラスが反射するので、はずして写真をとった。

気に入ってくれるといいんだけれども・・・。



合うのがあるか不安だった紺のマットが熱帯魚にぴったり。気に入っていただけてよかった。

080927 額装 1 小石川植物園 グリーティングカード 

2008-09-28 21:27:01 | 額装


小石川植物園後援会のグリーティングカード第1集のホソバシャクナゲを和風に額装しました。

先生に相談し、設計していただき、ダブルビゾークラッシックに。斜めの部分の面積を広く取り、和柄の布の模様がよく見えるようになっているのが特徴。マットに貼った和紙は、わざと染めむらのある部分をつかったので、イメージ(カード)の雰囲気とよくあいました。額はインチの既成だけれども上下の枠が幅広なので、なんだか全体が縦長の掛け軸見たいな雰囲気も出ているように思います。先生と、生徒さんのおひとりが、とても気に入ってくださって、写真を撮ってくださり、嬉しかった。

これは、バックに白い紙を置き、テーブルの下において蛍光灯の明かりを避けて撮ったもの。

080925 曼珠沙華 巾着田

2008-09-28 21:25:00 | 植物・園芸・農業・庭園・公園など

巾着田へ行ってきました。鹿台橋のたもとに、ダイサギがすっくと立っていました。夏は黒いくちばしが、すでに黄色い冬羽色になっている。体長は90cnくらいある大きな白鷺。

200円を払ってまず早咲き群生地へ、まわりを川に囲まれて満開のヒガンバナ

さらに奥へ、いってもいってもヒガンバナ。これほどとは・・・
 売店をとおりぬけ、遅咲き群生地、あいあい橋の出口からコスモス群生地へ


群生地というだけあって、みわたすかぎりコスモス


もと来た道を高麗駅へ。堪能しました。


ヒガンバナ(マンジュシャゲ)
Lycoris radiata Herb. 
分類:単子葉植物綱 ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
花期:9月下旬 お彼岸の頃
分布:暖帯、温帯、本州・四国・九州・中国
特徴:堤や墓地、他の畦などに多い多年草。染色体数が2n=33(3倍体)で、ふつう種子はできない。花茎とは別に葉は晩秋に出て翌年4月に枯れる。
利用:鱗茎にあるLycorineは有毒なので、7回(!)水洗して除いて得られたデンプンは食べられる。
メモ:属名はギリシャ神話の海の女神リュコリスからという説もある。
同じLycoris r属にはキツネノカミソリ(L.squamigera )、ショウキズイセン((L.aurea )、ナツズイセン(L.squamigera)がある。
ダイヤモンドリリーは同じヒガンバナ科のNerine
他に、ヒガンバナ科の園芸品種としては、アマリリス、ベラドンナリリー、ハマオモト、ゼフィランサス、スノーフレーク、スノードロップ、水仙などがある。
参考 1)原色日本植物図鑑草本編Ⅲ 保育社
    2)肥土・植原著 小学館フィールド・ガイドシリーズ⑭ 園芸植物庭の花・花屋さんの花 1995年


コスモス(秋桜、アキザクラ)
Cosmos bipinnatus  ギリシャ語のKosmos(飾り、うつくしい)に由来。  英cosmos 
分 類:キク科 
原産地:メキシコ
花言葉:乙女の純潔、真心、愛情、調和
花 期:短日植物。早咲き種は日長に関係なく初夏から。
花 色:赤、白、桃色、黄色(イエローガーデン)
育て方:4~5月に種まき。発芽適温14~20℃。秋咲き種は6~7月に種まき。日当たりと水はけの良い場所ならどこでも。窒素過多は軟弱で倒伏する。
用 途:花壇、鉢植え、切花

参考 肥土・植原著 小学館フィールド・ガイドシリーズ⑭ 園芸植物庭の花・花屋さんの花 1995年



080923 小仏~城山

2008-09-28 21:23:00 | 植物・園芸・農業・庭園・公園など
O先生のF研に参加した。初めて記録係をおおせつかった。なので、記録はこれまでになく緊張感とともにしっかり・・・したつもり。おそらくこんなに詳しくメモることはこれまでも今後も無いので、先生にお送りした記録に写真を添えて残しておきます。

080923 小仏~城山
コース  JR相模湖駅(10:00)~えんどう坂~小原宿本陣(10:45)~底沢~小原宿一里塚跡~美女谷温泉~小仏まで1.8Kmの切返し~鉄塔(12:10)~小仏峠着548m(12:55)~昼食~小仏峠発(13:28)~城山670.3m(13:47)~トイレ休憩~城山発(14:10)~水道道合流水道ポンプ(15:40)~キャンプ場・いろはの森入口(16:00)~木下沢橋・日影バス停(16:20)~高尾行バス乗車(16:43)~高尾駅解散

植物リスト
1、 相模湖駅~
イモカタバミ(花)、ヒガンバナ(花)、トキリマメ(別名オオバタンキリマメ・実)、ムラサキシキブ(実)、マルバウツギ、コゴメウツギ、ミツバウツギ、ガマズミ(実)、ハゼラン(花)、アブラススキ(花)、アキカラマツ(花)、ヤブマメ、ヤマハッカ(花)、キツネノマゴ(花)、ゲンノショウコ(花)、タツナミソウの仲間、ダンコウバイ、ヤマユリ(実)、キズタ(実)、ママコノシリヌグイ(花)、ススキ(花)、オニグルミ(実)、ジンジャー?(花)、アオツヅラフジ(実)、センニンソウ(花・実)、ノコンギク(花)、メリケンカルカヤ(花)、キンエノコロ(花)、コムラサキシキブ(実)、フサザクラ、ムクノキ、ボタンヅル(花)

 トキリマメ

 センニンソウ:Clematisは葉柄で絡みつくのが特徴(by Clematis先生)

 センニンソウ(実):多心皮 というのがわかる実の集まり 
 ボタンヅル:Clematis センニンソウよりクリーム色 今日はClematis先生が参加していらした


 小原宿本陣のお庭

 カニクサ:つる性シダ 全体が1枚の葉(大きい!)
シダは茎が地下にあり、地上部は1枚の葉なので、つるに見えるのが葉脈の主脈で、葉に見えるのが羽状複葉の小葉。
2、 底沢~
 ケヤキの林、テイカカズラ(実)、コバノヒノキシダ、タチシノブ、マルバマンネングサ、ヌルデ、カニクサ、オニイタヤ、アブラチャン(実)、ミツデカエデ、オオブタクサ(花)、スギ、ヤブミョウガ、シュウカイドウ、ヒカゲイノコズチ(実)、アオミズ、ミズ、ハナタデ(花)、カテンソウ、ヒメクグ(花)、カラスザンショウ

 ミツデカエデ:Acer 三出複葉で鋸歯が大きい(←メグスリノキも三出複葉のカエデ)

3、 美女谷温泉~
 カクトラノオ(花・栽培)、ツリフネソウ(花)、ヤブマメ、ミズタマソウ(実)、ミズヒキ(花)、カラムシ(花)、アキノノゲシ(花)、カナムグラ(花)、シラヤマギク(花)、オオイタチシダ、アカシデ、クリ(実)、サルトリイバラ、ヒメワラビ、フトボナギナタコウジュ(花)、ゲジゲジシダ、ヤブソテツ、オオバイノモトソウ、イノモトソウ、フモトシダ、タイアザミ(トネアザミ・花)、クマワラビ、ミミガタテンナンショウ、キンミズヒキ(花・実)、アメリカヌスビトハギ(花・実)

 温泉入口 よらずにさらに植物観察

 ツリフネソウ:花の後ろ頭のとんがり、距(きょ)がクルっと巻いているのがポイント

 ゲジゲジシダ:ゲジゲジに似ている? 今日はシダが多かった。

 アメリカヌスビトハギ:帰化植物、増えているそうだ。実の連結鎖がヌスビトハギよりも長い。

4、 小仏へ1.8kmの切り返し~
 スギ、ヤマブキ、クマワラビ、キヨタキシダ、オクマワラビ、イワガネゼンマイ、シラネセンキュウ(花)、ハカタシダ、イノデ、リョウメンシダ、ケマルバスミレ、ナンテン、オオハナワラビ

5、 鉄塔~
 ヤマホトトギス(花)、チゴユリ、コナラ(実・チョッキリ)、ホオノキ、ミヤマチドメ、フタリシズカ、ヒトリシズカ、イヌショウマ(花)、アイアスカイノデ、カノツメソウ(花)、フモトシダ、シモバシラ(花)、アズマレイジンソウ(花)、キバナアキギリ(花)、オクモミジハグマ、セキヤノアキチョウジ(花)

 シモバシラ:冬に見てみたい

 キバナアキギリ:Salvia

6、 小仏~
 アズマヤマアザミ(花)、サラシナショウマ(花)、ガンクビソウ(キバナガンクビソウ・花)、ヤワラシダ、ヘビノネゴザ、ヤマハッカ(花)、ハリガネワラビ、ヤマイヌワラビ、ツノハシバミ、ヒヨドリバナ(花)、ツルニンジン(花)、ミヤコザサ、メヤブマオ(花)、ユウガギク(花)、コブナグサ、ウツボグサ(花)

 ヘビノネゴザ:丸くなって寝茣蓙

 ツルニンジン

 ユウガギク:キク科はみんな同じに見える


7、 城山~
 タカトウダイ、シラヤマギク(花)、ニシキギ、フタバハギ(ナンテンハギ・花)、センボンヤリ(花)、アキノキリンソウ(花)、リンドウ(花)、ツリガネニンジン(花)、ヤマハッカ(花)、ノガリヤス(花)、オオバギボウシ、イヌザンショウ(実)、ヒヨドリバナ(花)、クサコアカソ(花)、クサボタン(花)、ダンドボロギク(花)、オケラ(花)、シバヤナギ、ワレモコウ(花)、ノハラアザミ(花)、マルバノホロシ(花)、ナツトウダイ、ハダカホウズキ(実)、マテバシイ、イヌザンショウ、キンミズヒキ(花)、タイアザミ(花)、シオデ、ヒカゲスミレ、コモチシダ、ヤマハギ(花)、ノダケ(花)、クマノミズキ、ガマズミ(実)、ツルニガクサ、ヤマヤブソテツ、マルバハギ(花)、ツクシハギ(花)、オミナエシ(花)、ヤマトアオダモ、シモバシラ(花)、ヤブレガサ、アズマヤマアザミ(花)、ヤマゼリ(花)

 城山から高尾山の方向を眺める

 伐採跡に広葉樹(幼樹)が植えられていた

 城山から下山

 オオカマキリ登場でしばし盛り上がる

 クサボタン:Clematis 雌雄別株 これがどちらかは不明

 オケラ:ウケラ

 コモチシダ:今日は子は見られなかった



8、 門~
ジャコウソウ(花)、セキヤノアキチョウジ(花)、フトボナギナタコウジュ(花)、アマチャヅル(花)、レモンエゴマ(花)、アキノウナギツカミ(花)、ヤマミズ、コメナモミ(花)、ゲンノショウコ(花)、チャワンタケ(ヒイロチャワンタケ?)、シラネセンキュウ(花)、ナガバヤブマオ(花)、ホソエアザミ(花)、メナモミ(花)、タマアジサイ(花)、ツヅラフジ、ホオノキ、セイタカアワダチソウ(花)、フジカンゾウ(花)、ハグロソウ(花)、ウスヒメワラビ、ダイコンソウ(花)、ヤマノイモ(実)、キヨタキシダ、シュウブンソウ、タツノヒゲ(花)、ジュウモンジシダ、アブラチャン(実)、ヒメワラビ、ヤマウコギ、ヤマゼリ(花)、オオヒメワラビ、ホウチャクソウ(実)、ミヤマシケシダ、アカネ、ツヤナシイノデ、ノブキ

 セキヤノアキチョウジ

 アマチャズル:この時期、垂れてきて地面に根を下ろす

 シラネセンキュウ

 メナモミ

9、 水道ポンプ~
 ヤブハギ、オオヤマハコベ(花)、ヌリワラビ、オオギカズラ、サイゴクイノデ、カラムシ(花)、オオヒメワラビ、ニガキ、キツリフネ(花)

10、 キャンプ場・いろはの森入口~
 ケマルバスミレ、タニソバ(花)、ミヤマフユイチゴ、ミツバフウロ(花)、コヤブタバコ(花)、カツラ(黄葉)、オオバアサガラ

ふぅ~~~って感じです。ちっとも覚えられないし、またすぐ忘れてしまう。
でも  楽しいから いっか   

080921 栗の茶巾絞り(栗きんとん)

2008-09-28 21:21:00 | 食べ歩き
栗拾いをした。蚊に刺されながら。
大きくて虫も食ってなくていい栗だった。
圧力釜で蒸してもらった。500gくらい持ち帰った。
包丁で2つに切り、平らなスプーンで取り出して食べていたけどなんかあじけなくて。
写真は、茶巾絞り(栗きんとんともいわれる)にしたもの。
皮付きで200gほどの中身を取り出し、蜂蜜と砂糖をいれて、つぶしながら練り、
4等分して、ラップでくるんでまとめ、上をちょっとしぼった。
すこし、粒が残るくらいのつぶし加減で、結構美味しかった。
(写真をみてハンバーグといわれた

調べたら、レシピにより、砂糖の量はことなるが、栗の1~2割程度、
栗自体の甘さや好みによる。和三盆がいいというレシピもある。
栗が熱いうちに作ったほうが良く練れるようだ。
練るときには、フードプロレッサーやすりこ木すり鉢、お芋のマッシャーなどを使う方法と、なべに入れて熱を加えながら練る方法があるようだ。水を加えろと書いてあるものもあった。白餡を加えるというのもあった。
絞るときはふきんや布をつかうようだけれど、ラップにしてみた。
今度はもう少し和菓子屋さんの上生菓子のように、ハンバーグに見えない形に作ろう。
ご馳走様でした。おいしゅうございました。
また栗拾いしたいな

080919 いけ花 2 足元を見せる

2008-09-28 21:19:00 | いけ花
 
花材:トクサ、アジサイ、ガーベラ
  テーマ:足元を見せる、直線の構成
トクサを高い位置で折り曲げて、基本の形をつくり、アジサイとガーベラを配した。
先生からは、「花器のさし口の向きで、低くいけると難しいけれども、高くいけるこういうやりかたもありだわね」「ガーベラと花器の色があっていてよい」。ということで、向きを変えると違って見えるのも面白いと自分ではおもっております。

トクサ(砥草)
Equisetum hyemale L. 
分類:シダ植物 トクサ科 トクサ属
胞子:夏に茎の先端に胞子のう穂を生じ、緑褐色から黄色となる。
特徴:北方の谷川辺に自生し、庭や池の縁に植えて鑑賞される。
   地下茎は短く横に這い、節から60~100cmほどの、深緑色で円柱形
   かつ中空の地上茎を直立し、束生する。節には黒色の鞘状の葉がある。
利用:茎を煮て乾かし、下駄や木工品を磨くのに用いられる。
   茎を乾燥させた木賊(もくぞく)は漢方薬。
   花材としての出回り最盛期は7月。

同じEquisetum属にはスギナ(E.arvenseL. )がある。

参考 1)新改訂学生版 牧野日本植物図鑑 北隆館
    2)長岡求著 講談社の花手帳 花屋さんの花がわかる本 平成6年


080905 いけ花 1 面

2008-09-28 21:05:00 | いけ花
 
花材:バショウ、ヒオウギ(実)、スプレーカーネーション
 半年振りのいけ花教室で、緊張した。バナナかな?バショウの葉、案外切れやすい。すでに切れている。切口をもう一箇所つくって、花器を覗かせ、他の花材をそこから吹き出してみた。


裏はこんな感じ。



先生に診ていただいた。全体として面白い、これでいいんじゃないかということで、バショウの葉柄部分が床についているのを10cmくらい上げてくださった。不思議とこれだけで作品に勢いが出る。
先生、ありがとうございました。


ヒオウギ
Belamcanda chinensis (L.) DC. 
分類:単子葉植物綱 アヤメ科 ヒオウギ属
花期:8~9月 黄赤色。
分布:暖帯~亜熱帯、温帯、本州・四国・九州・琉球・朝鮮・中国・台湾・インド北部。北米に野生化。
特徴:海岸や山の草地に生える多年草。高さ50~120cm。葉は多少粉白色を帯び、2列に互生して広剣状に斜上し、長さ25~50cm、幅2~4cm
利用:観賞用として庭に栽培され、黒い種子はぬば玉という。

参考 原色日本植物図鑑草本編Ⅲ 保育社

080827 草取り CUKC

2008-09-28 20:27:00 | 植物・園芸・農業・庭園・公園など
草取りをしていたら、ノウサギが飛び出してダダダッと(・・・脱兎)栗林のほうへ走り去っていった。びっくり!!
ここで目撃したのは3度目だ。
気を取りなおし、でも興奮しながらも草取り再開。すると、雑草の株元に、
なんと子ウサギだ~~~。


じっとしてピクリとも動かない。地面の色とおんなじなので、よく見ないとわからない。
よくみると、2羽いた。触りたい衝動に駆られるが、ヒトの臭いが付いたら、親ウサギが困惑して子ウサギに良くないことになるかもしれない。ぜんぜん動かない。


2.5頭身!?軟らかそうな毛並み。
今日の草取りはこれにておしまい。掻き分けた雑草をウサギが見えないように元に戻して、そっと立ち去る。

後日行ってみたら巣は跡形も無かった。すこしだけ、フン。
こどもくわえてお引越ししたのだろうか・・・
無事、育っているとよいのだけれど

ニホンノウサギ
 Lepus brachyurus
 ウサギ目 ウサギ科 ノウサギ属
 
日本の兎 ではなくて 日本野兎
ペットとして飼われているのはヨーロッパアナウサギで、野生のこのウサギとは別種。
このウサギのフンは丸くて少し平たくて乾いていて、臭くない。
イヌワシの研究をしている大学の先生のお話では、イヌワシの餌になる野兎の糞を取ってきて、中の未消化の植物のかけらのDNA分析をして、ウサギが何を食べているか調査するのだそうだ。
ヒキガエルの糞を茶漉しで洗って、中から出てくる昆虫の足や翅をくさ~いと言いながら調べたことを思い出した。
う~~~ん、ずっと今のほうがおしゃれだ。

080823 富士宮

2008-09-28 20:23:00 | 食べ歩き
富士宮やきそばをいただく。お店のおかみさんに目の前でつくってもらう。油でコーティングされた麺にはコシがある。焼くときの油はラード。味付けにラードを絞った後の肉かすをいれる。独特の味だ。おいしい。
帰宅して、スーパーで2食袋入りの富士宮やきそばを発見。でもあの腰の強い麺ではなかった・・・。

参考:富士宮やきそば学会HP