花材に木の花が多くなって来て、春らしい
柳の銀色の芽、マンサク、サクラ・・・
私が選んだ包みはサンシュユ(Cornus )と薔薇(Rosa )の組合せだった
サンシュユは見た目よりも良く曲がり、タメがきき、強く・・・少し折れてしまっても・・・曲げられる木だそうだ。まず、サンシュユを構成して、そこに薔薇をそえることにしよう。
薔薇は水が落ちていて少し首が曲がってきている。何度か、水切りをしてみた。
ムラサキと黒の、まだ使ったことのない細長い水盤がこの黄色とピンクに合いそうだ。
テキストに、“剣山無し”というのがある。
水盤に、剣山を使わないで花を留めていく。
木などを3本組むと、脚が安定して立たせることができる
今日のは、枝2本で立っている
先生に注意されたことは、
枝の切口を水盤に接する面が最大になるように角度と形を考えてきること
この花器は幅が狭いので、端に枝を渡しておさえることもできる・・・ということ
右に流れる枝の先はぽきぽきと上へためてある
先生に見ていただいた
薔薇を立たせたことに意味があるならば・・・
茎に重なる線はとりましょう・・・
ということで、薔薇の茎がはっきり見えるようになりました
先生ありがとうございました
サンシュユ Cornus officinalis Sieb.et Zucc.
分布:中国、朝鮮 日本には享保年間に伝わった
このように花は小さいのに意外に種子が大きい
図鑑によると赤く熟した1.5cmほどもある核果ができるそうだ
花材としては、花の時期しかお目にかかることがないけれど
葉は4~10cm、裏面の葉脈に黄褐色の刺毛の塊が目立つ とある。
ミズキ科ミズキ属の葉脈は平行に湾曲して
先端が葉の縁に達せずに葉の先端のほうへ流れていくのが特徴
参考:林将之 フィールドガイド22 葉で見分ける樹木 2004 小学館
(この本、いい本なのに学名が書いてないのが残念だな・・・)
保育社 原色日本植物図鑑 木本編Ⅰ
柳の銀色の芽、マンサク、サクラ・・・
私が選んだ包みはサンシュユ(Cornus )と薔薇(Rosa )の組合せだった
サンシュユは見た目よりも良く曲がり、タメがきき、強く・・・少し折れてしまっても・・・曲げられる木だそうだ。まず、サンシュユを構成して、そこに薔薇をそえることにしよう。
薔薇は水が落ちていて少し首が曲がってきている。何度か、水切りをしてみた。
ムラサキと黒の、まだ使ったことのない細長い水盤がこの黄色とピンクに合いそうだ。
テキストに、“剣山無し”というのがある。
水盤に、剣山を使わないで花を留めていく。
木などを3本組むと、脚が安定して立たせることができる
今日のは、枝2本で立っている
先生に注意されたことは、
枝の切口を水盤に接する面が最大になるように角度と形を考えてきること
この花器は幅が狭いので、端に枝を渡しておさえることもできる・・・ということ
右に流れる枝の先はぽきぽきと上へためてある
先生に見ていただいた
薔薇を立たせたことに意味があるならば・・・
茎に重なる線はとりましょう・・・
ということで、薔薇の茎がはっきり見えるようになりました
先生ありがとうございました
サンシュユ Cornus officinalis Sieb.et Zucc.
分布:中国、朝鮮 日本には享保年間に伝わった
このように花は小さいのに意外に種子が大きい
図鑑によると赤く熟した1.5cmほどもある核果ができるそうだ
花材としては、花の時期しかお目にかかることがないけれど
葉は4~10cm、裏面の葉脈に黄褐色の刺毛の塊が目立つ とある。
ミズキ科ミズキ属の葉脈は平行に湾曲して
先端が葉の縁に達せずに葉の先端のほうへ流れていくのが特徴
参考:林将之 フィールドガイド22 葉で見分ける樹木 2004 小学館
(この本、いい本なのに学名が書いてないのが残念だな・・・)
保育社 原色日本植物図鑑 木本編Ⅰ