ねこじゃらし

いきもの・いけ花・園芸・額装・食べ歩き・お散歩・・・趣味の記録 

081129 モヤシ焼そばと餃子 みんみん

2008-11-30 22:57:03 | 食べ歩き
  “みんみん”さんのもやし焼そばと餃子
ひさしぶりだな・・・

京都行きの夜行バスと帰りの新幹線の切符を買いに行った
新幹線と言えば11月末で鼻の丸い0系が引退とのこと
私にとっては新幹線といえばあの顔だから寂しい

八重洲地下街のラーメン激戦区からすこし有楽町よりへお引越しをした“みんみん”さんをたずねた 眠眠ではなくて王民王民
前ほどではないけれどあいかわずお店は込んでいる
屋台風になって お店広くなったな 
たっぷりのもやしとやや太めの平たい麺にあつあつの餃子で930円

ご馳走様でした

有楽町へ地下つづきで行こうとして しばらくいったらまだ東京駅八重洲京葉線改札口だった・・・さすがに広いぞ 東京駅

081128 ドウダンツツジ CUMC

2008-11-30 22:31:40 | 植物・園芸・農業・庭園・公園など
 庭園の北側 ドウダンツツジの紅葉が見事だ

中へ入ってみる 燃えるようだ

カエデの赤を空に透かして見るのもいいけど
こうして背の高さで間近にみるドウダンツツジの紅葉もきれいだ
春はスズランみたいな白い花で楽しませてくれるドウダンツツジ
やがて落葉して冬を迎える

081128 アオサギ

2008-11-29 11:06:38 | 生物
駅へと急ぐ 寒い
もうカモが来てるかな・・・と橋の下を見る

 おお~~っ アオサギだ

アオサギはここではたぶん初めてだ
サギの中では一番大きい
時間が気になるけどサギを優先

今朝の雨で水量も多く濁っていて少し匂う
汚くてごめん 臭いでしょ 
そこの大きなシダレヤナギの横から道路の側溝・ドブの水が直接入ってきちゃうところだよ 
でも 亀や鯉がいるし、今もハクセキレイがチチンッチチンッと岸を行き来している 
カルガモもいるし、もう少しすればオナガガモなんかも来る
今アオサギが立ってるその段差はいつもは水面に出ていて、それを乗り越えて鯉が上り下りするし、その段差の上でカモが羽繕いしたりする

そうかぁ~アオサギが来るんだ どこから来たの? 
空から見たら 餌がありそうに見えたんだろうか この小さな川が
それとも荒川からつたって来れるのかな

 美しいな アオサギ

改札を 急ぎぬけたら 電車が行ってしまった後だった
また来てくれるだろうか アオサギ

081128 いけ花 9 “マッス”

2008-11-29 10:12:28 | いけ花
今日は競演の日
教科書で基本を習っている方から師範のお免状を持っている人まで
みんな同じ花材でいける
今日は「バラ・サンゴミズキ(黄)・ニューサイラン」か「椿・ストック」
わたしは、先週の花材がサンゴミズキとニューサイランだったので 椿のほうを

苦手なマッスというテーマでいけてみることにした
花器の色の塊に 椿の色の塊 アクセントでストックの花のピンクと葉の黄緑の塊
椿の葉をぅ~~~んと取って枝の線を出してみる
ちょっと枝が役者不足というかいかせてあげられてない
葉の残し方と枝の整理の仕方が難しい
マッスもなんか散漫な感じで力が無い

途中おいしいラフランスとクッキー、おせんべいでお茶休憩

師範級の4人の方が、いけ終わり 講評
同じ材料で、いろいろな作品ができるものだ
同級生のYさんの伸びやかな作品が印象に残った

先生にみていただく


椿をさしながらまとめるのではなく、まとめておいてさすほうが力が出る
枝も散漫で同じような感じなのではさみを入れていただく



葉の一枚一枚が意思を持って入れたなという感じになった
先生 ありがとうございました

 ストック(アラセイトウ)Matthiola incana アブラナ科
秋播き一年草 花期:2~3月 
原産地:南ヨーロッパ 花言葉:永遠の美
芳香のある花を咲かせる。栽培の歴史は古く、古代ギリシアやローマでは薬草として利用していたそうだ。16世紀に観賞用に栽培されるようになり八重咲きも登場した。この八重咲きだけれども八重咲き率の高い種子の採取法が確立されているとのことで、どういうやり方なんだろう。セルトレーに2粒ずつ播種して出芽したものを子葉が長丸で大きいのが八重と言うことで他を間引く(八重鑑別)と言うのをやったことがある。結果は見てないけれどちゃんと選ぶことが出来たのかな。
八重と言うのは雄しべや雌しべが花弁に変化して出来るから種子が取れない。で、一重のほうからとった種子で50%位の確立で八重がでるのだそうだ(ヘテロと劣性ホモかしら?でもそれでは???)。日本への渡来は1668年。本格的切花生産のはじまりは大正時代の千葉県安房郡だそうだ。

参考:肥土邦彦 園芸植物 庭の花・花屋さんの花 小学館フィールドガイド14
    
今日の写真じゃストックがどんな花かわからないね

多摩自慢 1 純米 無濾過

2008-11-23 21:38:22 | お酒



多摩自慢 純米無濾過
東京都福生市 石川酒造(株)
原材料名:米、米麹
精米歩合:70%
アルコール分:14~15°
製造年月日:'08.10.21
081120 KS

評点 1.8
1優 すばらしいお酒 何度でもいただきたい
2良 おいしいお酒 御馳走様でした
3可 ちょっと苦手なお酒 残念ですが私には合いませんでした

熟度 1.8
1若い(熟成不足) 2飲み頃 3過熟(老ねている)

感想
のみやすい やさしいお酒
水の味、お米の味がするような感じがする
甘みがある
東京の酒蔵
以前、見学をしたことがある
ひんやりとした木造の蔵を思い出しながらいただいた
ご馳走様でした




081122 フライドチキンが降ってきた

2008-11-23 19:52:37 | 生物
 空からチキンが降ってきた
後ろから大騒ぎしてカラスが2羽飛んできて追い越してゆき
一羽がもう一羽に攻撃を仕掛けたとたん
何やらふってきて、わたしの行く手の塀にボカンとぶつかり転がってきた
近づいて見たらこのチキンだった・・・
こりゃ ご馳走だ  
そのまま2羽はもつれ合って飛び、20m位さきの電線と屋根にとまった

ああ怖かった

きっと食べにもどってくるだろう
写真撮ったらとっとと行こう

ところで、このときのカラスは良く見てないけど
今日(090116)同じところで見たカラスは
声が渋いグゥワララァ~って感じのハシボソガラスだった
てっきりこの辺はハシブトガラスだと思っていたのでちょっとびっくり 
ここは田舎ってことかな


081121 ボージョレーヌーボー解禁

2008-11-22 23:36:38 | 食べ歩き
ギャラリーの写真展の隣、なにやらゴスペルの練習中

ホテルグランパシフィック台場の2階エントランスでは
にぎやかな立食パーティー ボージョレーヌーボー解禁の催し

ODAIBA AUTUMN FESTIVAL 2008 in LE DAIBA
入場無料で飛び入り参加もOKということで、今日のお食事はここでということに

1000円の金券を購入してワインはどれも400円
お料理は100~500円程度
さっそくワインリストをわからないながらも読んで まずは

オージュAujouxのヌーボーNon Filter (清酒だったら新酒無濾過かな)

特徴は「オージュはラ・シャペル・ド・ガンシェ村で最も古いドメーヌ(自家葡萄園元詰め)のひとつで、最も古い区画は1907年まで遡ります。ボトリング前にフィルターを通さないノンフィルターをご用意しました。果実味が溢れ、奥行きのある葡萄のうまみをお楽しみください」

想像していた重さやざらつきは無くって 飲みやすい美味しい赤ワインだった

 
21の造り手の34のワインが用意されている
どれも一杯400円
「とにかく一番高いのをください」なんていう注文をしている人もいる

 チーズ盛り合わせとガーリックトースト

続いて、Pierre Ferraud の Village Nouveau

1882年創業の歴史を持つ名門ピエール・フェロー。小規模の家族経営の造り手で、大量生産をせず、それぞれの行程に丁寧に時間をかけて瓶詰めまでを行い、高品質なワインを生産しています。ピエール・フェロー社のモットーは「土壌と葡萄の品種の個性を最大限に生かしながら、ワインを完成させる」こと。果実味にあふれたデリケートな味わいを守るため、伝統的なワイン製法を継承しています。

優しい感じの飲み口。これを選んだのは「もやしもん」第6巻の影響かな

吹き抜けのエントランスホールの壁には、クリスマスのリース風アレンジ
 
階段をママさんゴスペル隊がにこやかに降りて来て歌を披露
盛り上がってきた

 海老のキッシュ・・・写真撮るの忘れて食べて しまった

Dominizue Laurent  Clos du Fief  George Deconbes ・・・どれもsold out
う~~~ん、なくなっちゃうんだ、飲めないとなると飲みたくなる・・・

ナッツをまぶしたエクレア


ゴスペルに代ってテンポの速いジャズ風シャンソンを女性ボーカルとベースとピアノで

最後はMommessin の ヌーボー シャトー du Carra

豊潤で一貫した高い品質管理をポリシーとするモメサン。実りをもたらすためのさまざまな条件を兼ね備えたシャトー・ド・モンメラの畑は、毎年上質の葡萄を産出しています。その葡萄をマセラシオン・セミ・カルボニック法(自然発酵の炭酸ガスによる浸漬法)で長時間発酵。豊かなアロマと果実の風味が繊細な味わいを演出しています。

ちょっと渋めの美味しいワイン。だいぶ酔って記憶も危うい

ワインなんてぜんぜんわからないのに、雰囲気に誘われてボージョレーヌーボーとホテルの美味しいお料理を楽しんでしまった。こういうハプニングも楽しいな。
ご馳走様でした

081121 クリスマスツリー ホテルグランパシフィック

2008-11-22 22:14:05 | お散歩・その他
ホテルグランパシフィック LE DAIBAのクリスマスツリー 
写真展の会場から素敵なツリーが見えた

 
回廊の3階から見る                2階に下りて見る
テーマはクリアー&ホワイトエレガンス

 フロント横にも
鏡に映り、暖かい暖炉の部屋にいるみたいな錯角


品川のホテルパシフィック東京の 正面玄関ホール
また、イメージの違う明るい感じのツリー

この時期、いろいろなところでツリーやイルミネーションを見るのが楽しい





081121 KOZO YANO -La tour Eiffel et son reflet-

2008-11-22 00:55:54 | お散歩・その他

ユリカモメの一番前に陣取って、興奮、夜景が美しい

Cさんの同級生、フォトグラファー KOZO YANOさんの写真展に行った
  

Grand Pacific LE DAIBA の回廊に30点あまりの作品が並ぶ

エッフェル塔など、パリの街角から切り取ったモチーフを画面の真ん中に置き、空や水で大きな余白
真っ暗な水面、映る観覧車のあかりにうきあがる水鳥のシルエット
回廊の奥で用を足している犬
飛び立つ鳩の翼がエッフェル塔の先に重なり曲がったように見える代表作など 
どこかユーモラス
絶妙な瞬間をとらえた写真

1つの題名に2枚の組写真で構成された物語性のある展示方法

記録写真じゃなくて芸術写真
何を見て、何をとりあげ、どう伝え のこすのか
感性と表現力とそれを支える技術

KOZO YANO CORRESPONDANCES Ⅱ-La tour Eiffel et son reflet-
'09年1月11日まで ホテルグランパシフィックLE DAIBA で