くれよん日誌

北陸からの十色な日録

不思議体験?

2006年10月19日 23時26分53秒 | Weblog
今日はお稽古の日です。
長板・一つ置きで後炭と濃茶と薄茶をしてきました。
右手の形を注意されたりして、有意義な稽古でしたが、途中なんでそうなったのか?定かではありませんが
ルーツを訊ねて
半世紀前(いや待てよ、一世紀前かもしれん)の古い証拠写真の数々を鑑賞
(戦前、しかも母方の祖父がどう見ても中学頃の写真って何十年前になるの?)
若かりし頃の叔父・叔母・母の写真にきゃはははは
仲の良い四番目の叔父、、、髪型が凄くヘン(今のほうが美男だよ)
今はもぅ死んじゃってる大阪に居た叔父は、、、う~~~ん女ったらしな相してる(ちなみに一番顔立ちが祖父似だとぶった切る雪月歌)あまり自分としてはお付き合いしたくない顔相だな。(なんで女ってああいうのに引っかかるの?・・・今で言うカリスマホストかな?)
美女だったと名高い叔母は、、、、へえぇえ~~華やかな美人顔だったんだ。
そして初めて見る戦死したという叔父の顔、、、、うわっめっちゃいい男
美男と言うよりは男らしいハンサム
目鼻立ちのくっきりとした男ぶり(かなり驚きでした)
そして、同級生と写る母の学生時代の写真。
同級生の一人は『ミス・神戸』に選ばれたのだそうですが、はっきり言って母の方が美少女
姉の美貌に憧れとコンプレックスの塊な母ですが、公平に見て美人顔ですわ。
そして、何と言っても驚いたのが目元が全然皆変わらない事
生涯目元って変化しないのですね。
父方の叔母達はあまり近しい感じを受けなかったのですが(これまた数々の証拠写真がある)母方は物凄くどれも血の繋がりを実感してしまいました。
うわぁ~ミトコンドリアが騒いでる
血族の認識?同族意識?
こうして見ると確かに男女問わず美人系なのだな。
思わぬルーツ確認をして、とても感慨深い一日でした。


追記 写真の一枚に今は亡き祖母と写る少女時代の母。
聞けば戦地に赴いた(兄)叔父に送るために、撮りに行った写真なのだそうな。
うわぁ~叔父が死んだ時はこれが胸ポケットにでも入っていたのか?
まだ20そこそこ頃の姿だよ
コメント (2)
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