のほほん書斎(日高茂和)

時間の連続のなかで・・・・・・

司馬遼太郎さん原作「坂の上の雲」ドラマ化めぐり論議(神戸新聞) - goo ニュース

ニュースから・・・

私には、ある思い入れがあって、幕末や維新に興味があるが、そこから学んだことの発展に、日清・日露、昭和の戦争と今日のこの国と世界について考えることができている。

すべての表現は、意図によってはある目的への誘導の危険性をはらむのは事実だ。

過去に起こった事実と、これから起こしてはならない現実について、おのおのが思うところを述べるべきだ。

NHKでは、戦争体験者の証言や海軍のエリートたち、がなぜ昭和の戦争に進んでいったのかなどのすぐれたドキュメンタリーも放送している。

人それぞれが、どのようなテレビ番組を見、どのような本などを読み、何を考え行動するか。

その材料が良質で豊富なのは望ましい。

今、最低限の設備で見ることができる放送のなかに、良質なものがどれだけあるか。

私には、ほとんど見るものがないどころか憤激さえおぼえるようなものが多いように思う中、「坂の上の雲」という作品の映像化は貴重であり、大きな楽しみである。
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