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のほほん書斎(日高茂和)

歴史上日本人が一番たくさん寿司を食べている時代

現代は、歴史上日本人が一番たくさん寿司を食べている時代だろうと推測する。
ビジネスニュースでは「回転」業界の戦略が報道され、スーパー、コンビニといった小売業界でも、ほぼ必須の取り扱いアイテムになっている。
そのあおりか、「持ち帰り」業態は衰退の一途とも聞く。
寿司にはときめく。
寿司は、鮮魚ものにしても、ちらしやてこねといったバラ寿司にしても、稲荷や海苔巻きにしても、ハレの食べ物に属するだろう。
若い頃は寿司屋に入るには勇気がいり、懐に「安心安全」の確証のある店にごくごくたまに行くのが楽しみだった。こうして書いていて、ふだんは忘れているそれらの店の数軒を思い出す。学生のころは、たまに小僧とか京樽とかの持ち帰り店で安いバッテラを買って寿司を食ったハレ気分を味わうのが嬉しかったな。
今日は外歩きをしに行きたいところがあったけれども、花粉飛散のピークということで泣く泣く蟄居。昼食に、近所のスーパーで握りを買ってきた。
皿に移して外出した気分を演出。土曜日恒例の均一セールで、好きなものをチョイス。これで850円。食べ過ぎである。
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