量、売上ともに拡大しているとのことだ。
前々回の当ブログで話題にした「マイナーリーグ」とも関連するのだが、この現象は消費者が賢くなってきたことを象徴している。
値段が安いというだけでなく、製品そのものが信用できる品物であるとともに、なぜ値段がNB(ナショナルブランド)の商品より安いのかというカラクリまで消費者が理解してきているということだろう。
拙宅も某大手スーパーのPBファンで、しかもネット注文で玄関まで届けてもらってたいへんチョウホウしている。
さて、店頭でのPB商品が、どういう大手の有名メーカーで作られているかの見分け方の、「のほほん流推測術」をご披露すると、容器をよく観察することである。
メーカーというものは、コスト圧縮のために資材を大量発注する。
PB商品と大手メーカーのものが同じデザインの容器に入っていたり、ロット№が同じような字体や形式や場所に印刷されていたら、まあ、ナルホド、そういうことか、というわけである。
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