![見出し画像](https://blogimg.goo.ne.jp/image/upload/f_auto,q_auto,t_image_head_long/v1/user_image/74/b5/dc88a162ce71fca4e7a684b7d939cce4.jpg)
その農協の建物の基礎部分を飾っているのが写真の「トンバイ」である。
トンバイとは、やきものを焼く窯が、まだ薪を燃料に使う登り窯だったころの窯のレンガのことで、長い年月のうちに火にあおられて、濃淡さまざまなあめ色に変わった、味わいのあるレンガのことをそう呼んでいます。
農協の建物のこの装飾に、家庭用のやきものの主な産地である波佐見にちなんでのアイデアを出して、実行した方々のセンスと計らいに、やきもの産業に携わる者として敬意を感じます。
私は、この前を通るのが大好きです。
最新の画像もっと見る
最近の「のほほん所感」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事