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のほほん書斎(日高茂和)

ちりれんげ

中華料理を食べる時の食器の定番である「ちりれんげ」。

この食器の名前の由来を知るまでは、実に不思議な語感で、中国語のなまったものくらいに思っていた。

食器の業界で仕事をするようになってから、「散り蓮華」からきていることを知ったが。

散った蓮華を意識して見ることはなかったと思う。

お盆に帰郷した際に、石田城のお堀の蓮華がきれいに咲いていた。

また、水面に散った花びらも落ちていた。その落ちた花びらの形がまさに「散り蓮華」に見えた。

まもなく、季節は冬へ向かっていく。
鍋物や温かい汁物を食べるのに、ちりれんげが活躍する季節が来る。

コメント一覧

のほほん
雨通宿さんいらっしゃい
まだまだ雑です。

これからは、落ち着いて、物事を味わう人生にしようと思っています。
雨通宿
綺麗な写真ですね
こんなショットに目が行くのも感性でしょうか?
バックナンバーのクッキング編を見せていただきましたが、器や盛り付けがさりげなくてセンスがいい
うちはもっぱら野生的なので(ただざっとしてるだけですが・・・)
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