公私混交の時代

ブログ・ＳＮＳ・ツイッター・ホームページ・本や音楽や映画のレビュー書き込みや友人知己のブログへのコメント・・・会社での仕事・自分の仕事と・自分自身を記録に残る、ある種の「公共の場」に露出させることが容易で日常的な、個人と社会のつながりにおおきな変化が起こっている。

匿名と記名のハザマが難しい時代になったということか。

おもに、自身でそうした露出の場で責任ある行為（言論・売買など）を行う人は、全人的に参加したほうがすっきりするという場合もあろう。

私は不器用な人間というか、落語の与太郎のように「竹を割ったようなアタマ」の持ち主なので、小細工が苦手である。

ペルソナの使い分けをしてもいずれ破綻するであろうから、これからはのほほん改め本名をハンドルネームとして使うことにする。

公私混同はイケナイが、それぞれのよいところを取る混交ならいろいろとメリットがある。

公私混交の時代到来である。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひだかしげかず