のほほん書斎(日高茂和)

戯れ歌 2008年5月4日

新緑の季節だ。杉やら檜が植林されていない、いわゆる雑木林はさまざまな木々が新芽を出して、パレットにいろんなグリーン系の絵の具を混ぜ合わせたような有様になっている。

戯れ歌一首。

枯れかけたパセリのような色をして雑木林に春がきている


花粉症の季節が終わり、杉の緑が濃さを増している。
さんざんに人を苦しめて、ひとまわり態度がデカくなっている。

戯れ歌一首。

花粉脱ぎ色を濃くした杉どもが槍の穂先を尖らせている


本音をストレートに言わないのは、世渡りの礼儀である。(?)

戯れ歌一首。

個人差という言い方もありますね腹では変だと思っているのに


偽善や嘘は、見える人には見えるのである。

戯れ歌一首。

腹黒い奴らが器用に笑います面従腹背偽善の微笑み
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