さきほど、会社の近所のスーパーに弁当を買いに行った。 レジに並ぶ。 ひとり前の奥さんが、弁当をひとつ手に持った私に、「ひとつ買わすとでしょ う?」と声をかけてくれ、レジの順番をゆずってくれた。 遠慮なくご好意に甘えさせてもらった。 波佐見。人情の町から、使う人々の暮らしを豊かに幸せに彩るやきものが作られ、旅立って行く。