◆がめんちょろ・・・戦力外だがいっしょに遊ぶ小さな子供(各地にさまざまな呼称があるという。豆・おまめさん・みそっかす・カラゴ・かめちょろなど)
【用例】
がめんちょろ ち言う言葉ばたまに思い出すとじゃばってん、標準語的にはなんち言うとかずーっとわからんじゃったっよな。
このあいだラジオで江戸文化の研究者さんの話ば聴いたら「おまめさん」ち言うとが東京流のごちゃっよな。
子供には子供の知恵で、こまーか子供も遊びにかたして、勝負事の得失の対象にはせんで一緒に遊びよったね。優しか心のあらわれじゃったち思うよな。
このあいだラジオで江戸文化の研究者さんの話ば聴いたら「おまめさん」ち言うとが東京流のごちゃっよな。
子供には子供の知恵で、こまーか子供も遊びにかたして、勝負事の得失の対象にはせんで一緒に遊びよったね。優しか心のあらわれじゃったち思うよな。
【一般語訳】
「がめんちょろ」という言葉をたまに思い出すのだが、標準語ではなんと言うのだかずっとわからなかった。
このあいだラジオで江戸文化の研究者さんの話を聴いたら「おまめさん」というのが東京流らしい。
子供には子供の知恵で小さな子供も遊びに参加させて勝負事の得失の対象には
しないで一緒に遊んでいたね。優しい心の表れだったと思います。
(見出し画像は石田城近くの五島家家中屋敷遺構)