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のほほん書斎(日高茂和)

(五島弁)せっか

◆せっか・・・牡蠣

【用例】
寒か時期ん楽しみは せっか じゃんねぇ。生でよし、煮てよし、焼いてよし、燻製もうんまか。酒もごはんも ほっぽなし 進むちゆうもんたい。

【一般語訳】
寒い時期の楽しみは 牡蠣だよねぇ。生でよし、煮てよし、焼いてよし、燻製もうまい。酒もごはんも どんどん 進むというものだよ。

 ※見出し画像はパック詰めで流通している本州の養殖牡蠣だが、五島の海岸岩場で採取される天然牡蠣は小粒で、流通量も少ない貴重なものである。
昭和40年代の私が子供の頃には漁師の奥さんが一合ます単位で量り売りしていたのを憶えている。
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