ひとりからは、農薬をほとんど使わず、合鴨に草や虫を食べさせる合鴨農法で作った米を。もうひとりからは、水のきれいな山上の棚田でとれた米を天日で干した米を。
都会の人にはうらやましがられそうないい米を頂いております。実に美味いお米です。
玄米で分けてもらった米を、農協などにあるコイン式の精米機で精米して食べます。精米機は搗き具合を選ぶことができ、私は胚芽を残した8分搗きにします。
独身時代に、住んでいたところの近所の米屋さんに、胚芽米は栄養はあるものの、「育ちがいい」米でなければ安心できないと教わったことがありました。残留農薬や土壌成分が胚芽に残りやすいということだったのでしょうね。
その点、今食べているような低農薬、きれいな水育ちの米はとても「育ちがいい」ので、安心して胚芽米で食べることができます。
一粒米重き事須弥山(いちりゅうべいおもきことしゅみせん)などと、いつか覚えた禅語を思い出しつつ、ひと粒もこぼさないように持ち帰りました。
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