のほほん書斎(日高茂和)

散歩と発見と「こうき心」

このところ、座業が多いので、少しでもカラダを動かそうと帰宅してすぐに近所をうろうろ歩いている。

昨日は、暗くなる前に日ごろ歩かない道に入って行って、道端に祠と古びた石碑を見つけて近づいて碑文を眺めてみたところ、寛文年間(1600年代半ば過ぎ)に建てられた梵字の描かれた碑文で、寺、もしくはなにがしかの祠堂の建立にまつわるもののようだった。
それぐらい古い集落だから、そこはかとなく人が住んできた味があり、新しい発見だった。

歩きながら、拓郎の古い名曲である「こうき心」を思い出して口ずさんだ。

こうき心

作詞 吉田拓郎
作曲 吉田拓郎

街を出てみよう 今住んでるこの街が
美しく緑におおわれた 心の故郷だったとしても
街を出てみよう 汽車にのってみよう

話をしてみよう 今話しているその人たちが
やさしく心をうちあけた 愛すべき人たちだったとしても
話をしてみよう 知らない人の中で

恋をしてみよう 今恋しているあの人が
こそこそ私の心の人と 信じれるすばらしい人だったとしても
恋をしてみよう もう一度すべてをかけて

涙を流してみよう 今悲しみの中にあっても
涙をこらえて生きてゆく 強い人間だったとしても
涙を流してみよう 瞳をぬらしてみよう

雨にうたれてみよう 今しあわせにひたりたくても
またくる人生の街角で 本当のしあわせをみつけるまで
雨にうたれてみよう 外は雨が降っている  

・・・・・
これからも、好奇心に満ちた日々を送る。                    
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