どうでもいいようなことを三つ・・・

くだらないことを書く。

その①

よく、昔の食べ物と栄養についてこんなことが言われる。

たとえば「アサリなどの貝類は、縄文人にとって貴重なタンパク源だったのです」といった表現。

果たして縄文人でも江戸時代の庶民でも、現代の私たちが、教わって知った「タンパク質」なるものを、「これはタンパク質だ。タンパク質は肉や豆類によく含まれるのだ。タンパク質を摂らなければならないのだ！」と意識して食べていたのだろうか？

おそらく、そんなことは考えなかっただろうし、栄養云々についてはほとんど考えなかっただろう。
食べたかったから食べ、空腹を満たすために食べたのだろうと思う。

「タンパク源」という言葉が、私にはどこか知識に振り回される現代人の姿を見るような滑稽さが感じられて、聞くたびに、なぜか笑い出したくなるのである。

その②

衣類の洗剤は、新商品が出るたびに「より白く」また「真っ白」になるのである。

「金銀パールプレゼント！」（←古い！！！）のころからこうなのだから、次に出る新商品はさらに進化して、きっと、洗うと透明になるはずである。


その③
歯磨きのＣＭも、同じような流れだ。
そろそろ歯が溶けそうで、ちょっと心配。

以上、どうでもいいような日々の感想。