「手で拾えるゴミは拾いましょう」
Mが小学生の時の先生に、たびたび指導された言葉だそうである。
あたりまえのことといえばあたりまえのことなのだが、気づいた時に何気なく実践できているかというとヤヤ自信がない。
しかし、これはわかりやすくて、とてもよい言葉だと思ってよく思い出す。
髪の毛一本といえども、手で拾えるものだ。
それを、マメに取り除けるかどうかで、ずいぶん身の回りが変わってくることだろう。
要は、瞬時瞬時を大切にしなさいということにつながってくると思う。
これは、人生のさまざまなことに通じると思う。
たとえば時間。
誰もが等しく同じ24時間を生きていく人生にあって、意識して上手に時間とつ
きあってしたいことをしたり学びたいことを学んだりして瞬時瞬時を充実させる。
油断しちゃいけませんよ、という教えのように思えてきた、M君が語った思い出話である。
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