◆かんぶばふっ・・・(おもに老人が病気で)首を小刻みに振る【用例】ウチんじいちゃんはわんだ倒してかっ、かんぶばふっごてなってしもたよ。【一般語訳】ウチのじいちゃんは病気で倒れてから、首を小刻みに振るようになってしまったよ。※首 頭をこうべ と読むところからの転訛であろう。ただし現代では使う人はまれであろう。古い表現である。(見出し画像は五島市福江の石田城の東台場付近)