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のほほん書斎(日高茂和)

ピアノ・クインテット・スイート

先日の記事で小国雅香さんのミュージアム・スートについて触れてから、ここしばらくはデューク・エリントンの音がよく頭をよぎるようになった。
エリントンぐらいの大御所で奥が深く、味のある音楽が好きになれるというのは、自分自身の人生も少しは深まっているということだろうか・・・?
さて、今朝から久しぶりに大西順子のアルバムのうち、「ピアノ・クインテット・スイート」を聴きたくなって聴いてみた。直訳すれば「ピアノ五重奏団組曲」。
このアルバムは組曲風につくられていて、アルバム一枚がひとつの曲といったつくりになっている。メンバーはリズム陣とトランペットが外人部隊。アルトが林栄一であることを、あらためて知って味わいもひとしおとなる。
いろいろなアイデアが散りばめられていて、演奏は確かなテクニックがスリリング。叙情性とエモーショナルなるなジャズの醍醐味も堪能できるアルバムです。

さて、先月22日には長崎で小国雅香さんと板橋文夫さんの共演という夢舞台がありました。
小国さんの感激のご様子がブログから伝わってきますので、紹介しておきます。

http://motoca.exblog.jp/
(小国さんのブログ)
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