のほほん書斎(日高茂和)

マザーネットの上田社長の話にホロリ

先日、運転中にラジオで聞いた、家事代行サービスの会社を企業した上田社長の話の一節に思わずウルウルしてしまった。

いろいろな経緯があって、子育て主婦の家事仕事の代行サービスをする会社を企業された上田社長が、会社を起こすときに経験した話のなかで、資金に悩むお母さん(上田社長)のもとへ、まだ小さい息子が、ためていた千数百円のお金を、「お母さん、これで会社作ってね」と言ってもってきてくれたそうな。
お母さんが、「おおきに、でもまだ足りないのよー」と答えると、「あ、あれがあるから使って!」と、毎年貯金していたお年玉のことを言い出して、そのお金も使ってくれるように申し出たというのだ。また、弟にも小遣いを出してくれと集金に行ったのだそうだ。

なんとも優しく暖かい心の子供達だろうか!
思わずウルウルっと涙腺がゆるんでしまった。

上田社長は、家計のことを子供達にも話をしてきたという。そして、子供たちも、家のふところ具合をよく理解してくれたのだそうだ。
そうした家庭環境から生まれた子供たちの心だろう。

今日聞いた話ではありませんが、ウルッときたので書きとめておきます。

http://www.carifami.com/(マザーネットのホームページ)
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