武漢で未知の肺炎を語った医師の言論を封殺し、世界中を困難に陥れた国が、世界中の自由を愛する人々に報じられるのもおかまいなしに自由な言論人を収監した。今年は、日本が昭和の戦争に至るまでについて学んでみたこともあり、自由言論を奪われ心身の拘束を受ける人々のことに嘆きの心情である。彼らの解放を願うとともに、言論弾圧をはじめとした自由を奪うことへの非難の声がわが国でも高まりますように。悲憤慷慨も時にはよい。無関心は情けない。