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のほほん書斎(日高茂和)

コロナ禍と自身の残念な気持ちの変化

今読んでいる本に蘇州が描かれていて、一年前に太湖のほとりを旅したことを思い出した。
今では隣県に行くのも県境に行政が設置
しているコロナ関連の注意喚起のタテカンや国道の電光掲示に、外出そのものに無言の、いや文字による威圧を感じてしまい、昨年の海外への旅が夢か幻のように思える。航空機や列車、芸術鑑賞、娯楽・・・マスクをしてまで長時間その場にいるのがおっくうだという自身の気持ちの変化に、これまでの日々への裏切りのようなうしろめたさを感じている。
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