のほほん書斎(日高茂和)

良質な音楽のようだと感じている

河瀬直美監督の、国際的に評価された映画「殯の森」を見た。

たんたんと進行するストーリー。日常生活の断片のドキュメントといった映像。
しかし、老いや大切な人を亡くした人の心という重いテーマが重低音として見る人の心を打つ。

見終わって時を経て、心のなかに熟成していくものを育む映画だ。

それは、もう一度聴きたくなる、良質な音楽のような感じがする。

コメント一覧

のほほん
ぜひ見てみます
タケジローさんいらっしゃい!

ぜひ見てみようと思います。
タケジロー(妃摩甚)
沙羅双樹も
和紙はまだ似ていないが、彼女の作品の沙羅双樹は見たよ、とってもいい映画でした。奈良の町を舞台にしたいい映画でした。内容を書くのはこれから見る人に対して失礼な行為なので書きませんが、レンタルで借りてみてくださいな、いい映画です。
のほほん
えっちゃんこんばんは
良い映画でした。
嬉野に住んでから面白いことが多くなって、商店街の交流センターでの映画を見るクラブにも参加させてもらっています。
大きな画面で集中して見る物語には、家で見るのとは違う、「まともに」感じたり考えたりする機会を得ています。
映画ってこんなに面白いものだったのか、と、のほほん中年にして新たな発見をしています。
絵月夜
・・・なるほど
まだ見たことがないから、今度見てみようかな。

不思議な映画なんですね★
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