同じクラスの少年少女たち、この子たちが「台風クラブ」のメンバーということでのタイトルだったのかと思った。
おそらく最初に見た二十数年前には、チンプンカンプンで感じるものも少なかったのではないか
と思うが、50を過ぎると見えてくるものも出てくるようで、いくつもの驚きがあった。
世の中の変化で、おそらく同様の映画は今では作ることができないだろうという、ある意味自由が減っている現代に気づいてしまう。
「心」という目に見えないものを映像にするための強い演出から見えてくるこの映画の魅力は、少年少女と大人の交差点に居る十台半ばのむき出しの野生を素直に映し出していることだと感じた。
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