https://www.nikkansports.com/baseball/news/202306030001484.html
雨で文字通り水入りとなった阪神３連戦は今日からリスタート。
初戦は種市のいきなりのスリーラン被弾から防戦一方だったが、９回表に３点差を追い付き延長戦に持ち込んだ。
ところが１１回に広畑が捉まり悔しいサヨナラ負け。
勝てば今シーズンのターニングポイントとなった試合だけど、３連敗で、パリーグで唯一勝ったオリにゲーム差無しで並ばれた。
先発は種市。
前回のバンク戦は味方の援護を活かせなかったが、今日はいきなりスリーランを被弾。
その後は立ち直ったが、結局６回を投げ被安打２、奪三振７、与四球３、与死球１、失点３で勝敗付かず。
黒星を消してもらったので持ってるけど、スリーランが痛かったわ。
７回は東妻が無失点だが、８回に澤村が火に油を注ぐ２点を献上。
プレッシャーの掛からない場面でも点差をステイ出来ないとは…。
９連戦だからピッチャーの頭数は欲しいけど、澤村ではないわ。
愛人枠の鳥谷氏とは入団の経緯が違うけど、力の衰えを隠せずにチームの足を引っ張り、そして叩かれるのは見てて忍びないわ。
吉井監督、温情として落としてあげてくれ。
９回の表に追い付いた事で９回裏はペルドモ、１０回裏は益田で繋いだが、１１回は広畑が無死満塁のピンチを招きジエンド。
木曜に西村を回跨ぎさせてなければ、１１回・西村、１２回・岩下でも良かったはずなのに…。
打線は二桁１３安打を放ち、土壇場９回に３点を奪う粘りを見せたが、最後の最後まで勝ち越せず。
大竹ってバンクから現役ドラフトで阪神に移籍したんだけど、ここまで６勝無敗、防御率０点台と大活躍。
バンクでサウスポーと言えば古くはダイエー時代の工藤に始まり、杉内、和田、大隣、今なら大関と散々煮え湯を飲まされて来たけど、大竹はそんな怖かった覚えが無いけどね。
まあ、だから現役ドラフトで放出されたって事なんだろうけど。
しかし余程セリーグの水が合ったんだろうね。
ポランコは２安打で打率を．１８５まで上げた。
セリーグ相手に調子を上げたい。
佐藤都は３安打猛打賞。
大下は嬉しい移籍後初ホームラン。
一発のある右の代打を目指したい。
明日は佐々木朗‐才木。
セリーグ相手によもやの３連敗だけど、このままズルズル行く訳には行かないからね。
ここでパリーグのスーパーエースの力を阪神ファンに見せ付けて欲しい。
打線は早々に援護で気持ち良く投げさせてあげてくれ。
