https://www.nikkansports.com/baseball/news/202307090000558.html
ポランコの2点タイムリーで逆転勝ち、カードを勝ち越した。
5連勝で貯金11、西武に勝った首位・オリには1.5ゲーム差、楽天に敗れた2位・バンクとは0.5ゲーム差となった。
7月は6勝1敗と好調で、ハムに10勝3敗の貯金7、西武に9勝3敗の貯金6と北には足を向けて眠れないわ。
先発は種市。
7回を投げ被安打7、奪三振12、与四球0、失点2と試合を作り、8回にチームが逆転した事で白星が付いて、123球の熱投が報われた。
ハムの打線がまだまだ粗削りとは言え、7回で12三振はすごいね。
これで今季通算101奪三振となり、佐々木朗に続いて100奪三振に到達。
ロッテの投手陣が100奪三振到達の1番・2番を独占したのって何時以来なのかね?
故・伊良部氏以降は小宮山・ジョニー・小野・清水直・渡辺俊・小林宏・成瀬・唐川・石川…と、そんなに三振多く取るタイプはいなかったから、史上初なのかも。
8回は澤村。
肩を作っていた事と、表が始まった時点でビハインドだった事もあって、そのまま送り出されたのか。
嫌な予感したけど、今日は三者凡退で勝利に貢献した。
9回は益田が連投になってしまうので、横山を大抜擢。
これまた三者凡退でプロ初セーブをマークした。
和製・林昌勇にまた一歩近付いたね。
今年中に、佐々木朗が8回を投げ、横山が9回を締める同級生リレーを見られそうだわ。
打線は6安打3点。
ショートスターターの山本拓に2回をパーフェクトに抑えられ、二番手・上原にも4回を1失点と試合を作られたが、四番手の池田からポランコが起死回生の2点タイムリー。
無理だと思われた三番・四番が渋く活躍するね。
安田は6号ソロ。
昨日のヒーロー・石川慎は初スタメンでヒット1本。
その後は凡退してしまったが、9回のバント失敗の併殺は、何と投球前にタイムが掛かっていたので、打ち直しになってしまったから。
ヒット1本損してるじゃん。
つーか、そんなんで打ち直しさせる事が出来るなら、アウトかセーフか分からない、滅茶苦茶微妙な判定の時は、打ち直しさせれば良いのにね。
相撲にだって同体で取り直しあるんだし。
月曜は1日空いて、火曜からは首位・オリとの3連戦。
ロッテは3位だけど、ゲーム差はほとんど無いし、首位攻防戦と言って差し支えないか。
11:メルセデス、12:西野、13:佐々木朗なら、上手くすれば3タテもあるけど、オリの投手陣を打てないと1勝2敗以下もあるか。
結局直接対決で勝てないと、クライマックスでも勝てないって事だし、ビジターでも最低勝ち越したいわ。