5月3日、甲子園球場で行われたウエスタンリーグ「阪神-広島」戦の試合前のことだ。この日、球場OB室には元監督の安藤統男氏(スポーツ報知評論家)の姿があった。(産経新聞)
でも、郷土の後輩は、安藤さんの事知らないっていうんだ。
今に始まったことじゃないみたいですよ。
昭和50年代、後楽園球場に苅田久徳さんがいきなり来て。
苅田さん、戦前の職業野球の名二塁手
高校生のあたしでも知っている人です。名前だけは。
まだ現役だった王さんは、超偉い大先輩の前で直立不動
王さんだったらそうですよね。
でも、周りの若いの、苅田さんが誰だか、どんな偉い人かちっとも知らないらしかった。
ね、そんなもんでしょう。
教育だけじゃ無理ですよ。
今の若者は、目の前のことで精一杯。
自分が生まれる前のことは、ウソみたいにしらないし、
年長者へのリスペクトが全くないね。