ワークス全盛の頃、80年代から90年代初めまで、
NHKの衛星第一放送で、鈴鹿8時間耐久レースを中継していました。
ロードレース世界選手権も映していて、旅行に行った先で、見たことがあります。
その放送内容を編集した安いビデオを、セブンイレブン等で販売していたのですから
よい時代でした。
今日は無料放送のBS12というので、無料ですから変なとこで
ⅭⅯが入るのですが、まあまあ、面白かった。
副音声で八代俊二さんの出る時間はずっと話を聞いていた。
3位に入ったカワサキ・チームグリーンが優勝に一番、近いトコにいたと思うが、
男カワサキ、やや、おおざっぱだったね。スロー走行中の転倒や
ガス欠があっては、優勝は無理。
2位に来たレッドブルホンダ、意外に早くなかったね。
来年への布石なのか、おとなしい印象だった。
もっといいマシン作って来いよって思うくらい。
ヤマハは優勝したのですが、盤石なこと、この上なかった。
しいて言えば、ストレートスピードがカワサキに負けていたこと。
カワサキがまともだったら、連覇はなかったね。
そして、ヨシムラは・・・・
速さは本田並でしたから、そう遅くはなく、でも早くもなく、
レース開始一時間でお決まりの転倒があり、57位まで落ちた後は
一生懸命上位浮上を・・
ハルクプロとずっと競って、そのあとはチームカガヤマを目標にして、
最終結果は10位。セイフティカーの時間が合計で1時間くらいあったので、
昨年ほど追い上げられませんでした。
ヨシムラぁ、もうすこし、がんばってよう。
せめてモリワキくらいの順位にしてね。