自画自賛ながら、25年いた、公益法人では本当によく働いたとおもう。
事務スタッフとして採用されたのが31歳の時。
それ以来、50代3人、30代1人の上司に仕えて。
公益法人の収入の一つに講習会(研修会)があった。
まず会場探し。ズームのなかった当時は絶対にでかい会場が必要だった。
そして日程決定と講師依頼、参加者募集。
参加者が順調に集まっていないと上司の一人が事務局長にチクり
どうなったんでいるんだ
とおしかりを頂く。
だって企画が・・(ウケない)なんて絶対に言えない。
ひたすらあやまる。
ようやく採算レベルになって当日。
開場8:00なのに、その時間に行くと事務局長が待っている。
おそい、という。
お前が早く来たんだろ、と、内心毒づく、が、言えない。
段ボールから分厚いテキストを出して、準備。
担当委員会の会員の接待と、受付準備。
お客さんが来る。400人くらい。受付が終了し
講師が着いて、会長の冒頭あいさつが始まると、仕事の9割がたが終わり安心
講習会の長かった一日が終わるが、会員の接待(酒を)して
夕方遅く帰ると
留守番をしていた(絶対に会場では手伝わない方の上司が)
帰りが遅い、俺たちは帰れなかったと、ぶつぶつ。
カギ閉めて帰ればいいのに、ばかだね、と、内心思う。
世話になった人もいたけれど、事務局長を含めて50代上司三人の頭の中は
60代になった今でも想像つかない。
へんなルールを押し付けて、文句ばかり言って、自分では汗をかかない上司
悪いけれど、好きになれなかったね。
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