トンガの噴火はデカい。何かあるなと思ったよ。
なのに、NHK昨夜19時の定時ニュースでは、コロナのニュースの途中にわざわざ
トンガ噴火があったが、気象庁は
(多少の潮位変化はあっても)日本に被害の心配はない、
という公式発表を3分ほど挿入した。
トンガ噴火のニュース詳細も、一番最後に報道した。
いかに、この異国の島の噴火を、他人事として、無関心だったか
もっと言えば、自然災害を舐めていた、という証拠。
こういうことになると、必ず、根拠もないのに、
たいしたことはない、落ち着け、みたいな
むかしの武将みたいなことを言う、年長者がいる。
気象庁の予報官も、性格、そういう人なんだろう。
ニューカレドニアでもチリでも津波が来ているのに。
日本の気象庁でも、
「大丈夫だろう」ではなく「津波の兆候は把握できないが、念のため警戒し、海岸線には近付くな」
と言うべきではなかったか?
ウチでは、(分からないなら何か言うべきだろ)と家族と話していた。