先日、加藤 周一 氏 他による「歴史・科学・現代 加藤周一対談集」を読み終えました。
久しぶりに加藤周一氏関係の本です。
今回は珍しく対談集を選んでみました。政治学者丸山真男氏、物理学者湯川秀樹氏、哲学者久野収氏、フランス文学者渡辺一夫氏、宗教思想史家笠原芳光氏、哲学者J=P・サルトル氏、歴史学者西嶋定生氏ら、語り合う相手も錚錚たる方々です。
それぞれの対談では、私レベルでも、興味を惹かれるところ、新たな知見を得られるところが多々ありましたが、その中でも湯川秀樹氏との対談は特に印象に残りました。和漢の思想にも精通し、また生物学にも関心を拡げる湯川氏の学識の広さと深さには、驚きの念を禁じ得ません。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
23:46 from ブクログ(booklog.jp)
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by shian_cyu on Twitter
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