先日、ルーク・ハーディング 氏 による「スノーデンファイル 地球上で最も追われている男の真実」を読み終えました。
話題のノンフィクションです。
全世界のメールや通話情報など大量の情報がNSA(米国国家安全保障局)により監視・収集されていたという驚きの事実。その始まりは、やはりあの事件、“9.11”でした。 そして、この実態がエドワード・スノーデンの登場により白日の下にさらされたのです。
方法については、もちろん様々な立場から様々な評価がなされています。また動機の面からも「理想が高潔であれば、何でも許される」というわけではありません。しかしながら、この事実が、全く人々の目から隠蔽されていてよいものではないでしょう。
読後感については、また私のもうひとつのBlogでお知らせします。
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