1坪百姓の気まぐれ菜園

病後、出発点に戻り
   自宅極小菜園で再チャレンジ

1坪百姓 「とうもろこし」の栽培記録 ハクビシンの襲来 2018.07.09

2018年07月09日 06時16分40秒 | 日記

 

4月10日 ビニール育苗ポット20個に、種まき(各ポット2粒)。

     一緒に混植予定の枝豆(夏みどり)も種まき

     まだ気温も低く保温が必要な為、平形プランターに透明ゴミ袋で

     即席温室の完成です。

 

4月20日(種まきから10日目)

     黒色ポットがとうもろこし、白色ポットは枝豆です。

 

4月22日(種まきから12日目)

 

4月30日(種まきから20日目) 間引きもして1本立ち。

 

5月04日(種まきから24日目)

     いよいよ畑デビューです。(引っ越し用にプランター&袋で移動)

     最西畝(⑥畝と名付けている)の前に、全19株のせい揃え。    

 

5月04日 畝幅1m、長さ4m畝の両側にとうもろこし19株

     株間30cm、条間70cm、(中央に枝豆)、枝豆含めて3条

     (アワノメイガの予防として、コンパニオンプランツの枝豆を混植する)

 

5月10日(種まきから30日)

     畑デビューから6日経ち、無事根付いたようである。

     少し成長し、草丈20cm

 

5月17日(種まきから37日) 草丈30cm

         

 

5月20日(種まきから40日、畑植付けから16日) 草丈35cm

 

5月25日(種まきから45日、畑植付けから21日) 草丈45cm

     アワノメイガ予防に効果ありとのことで植えた、枝豆の陽当たりの心配は?

 

5月29日(種まきから49日、畑植付けから25日) 草丈60cm

     第1回目の追肥時期:雌穂が分化する直前、ここで穂の大きさと粒の数が決まる。

 

5月30日(種まきから50日、畑植付けから26日) 草丈65cm

     倒伏防止のため、支柱により補強。

 

6月02日(種まきから52日、畑植付けから28日) 草丈70cm

 

6月08日(種まきから58日、畑植付けから34日) 草丈80cm

     支柱横棒に結わえた紐が、茎の成長で引っ張られていた。

     雄花も咲き出しました。

 

6月10日(種まきから60日、畑植付けから36日) 草丈75cm

     明日の台風対応に、支柱横棒を上部にスライド。

     第2回目の追肥時期:雄穂が開いて、雌穂が出始めた頃。受粉に備えて、

                草勢をピークに持って行くための大切な時期)

近所の畑で「グリーンピース」が荒らされたとか、何か ” 獣? ” 。

 

6月14日(種まきから64日、畑植付けから40日

     雄穂が出始めて6日目、だいぶ大きくなってきた。

     昨年同様に今年も消毒はして無く、「アワノメイガ」に要注意!

 

6月19日(種まきから69日、畑植付けから45日、雄花出始めて11日

     雌花も充分開花している。

     アワノメイガの心配もあり、雄花は何本かを残し除去しよう。

    (アワノメイガは雄花に誘引されて産卵し、幼虫が雄花→雌穂に移動して実を食害する。

     移動が始まる前で、雌穂の錦糸が色づき始め受粉完了と思える今が適期)

 雄花を4本残して、他は除去。

 

きゅうりが2本、何者かに食い荒らされた。

 

たいぶ大きくなった「とうもろこし」も心配、防除ネットの設置が必要 ネットの高さサイズが不足、明日ネットの背を低く

                        張替え予定、本日は仮修理。

 

支柱の上部にくくりつけたトンネル支柱を、低く設置し直し。

足下の隙間を無くし、ハクビシン・カラスから防護完了。

 

 

これでとうもろこしの防護完璧と思いきや。。。

どこかの隙間から何者かが侵入、19本中16本が食い荒らされた。

 

 あ~~ ショック。

 

 残ったのはたった3本だけ、しかも生育不良株のみ。


気を取り直して、この3本だけでもネットを設置し直し育てよう。