神の霊を伴う説教と教え

‭‭コリントの信徒への手紙一‬ ‭1:4‭-‬7 ‭新共同訳‬‬

[4] わたしは、あなたがたがキリスト・イエスによって神の恵みを受けたことについて、いつもわたしの神に感謝しています。 [5] あなたがたはキリストに結ばれ、あらゆる言葉、あらゆる知識において、すべての点で豊かにされています。 [6] こうして、キリストについての証しがあなたがたの間で確かなものとなったので、 ‭‭コリントの信徒への手紙一‬ ‭1:7‬ ‭新共同訳‬‬

[7] その結果、あなたがたは賜物に何一つ欠けるところがなく、わたしたちの主イエス・キリストの現れを待ち望んでいます。

‭‭コリントの信徒への手紙一‬ ‭2:14‬ ‭新共同訳

‬‬ [14] 自然の人は神の霊に属する事柄を受け入れません。その人にとって、それは愚かなことであり、理解できないのです。霊によって初めて判断できるからです。

‭‭コリントの信徒への手紙一‬ ‭3:3‬ ‭新共同訳

‬‬ [3] 相変わらず肉の人だからです。お互いの間にねたみや争いが絶えない以上、あなたがたは肉の人であり、ただの人として歩んでいる、ということになりはしませんか。

神の霊を伴う説教と教え 「私はいつもあなたのことを気にかけてくれている私の神に感謝しています...、キリストの証しがあなたの中で確認されました...」 (ver 4-6) これらの聖句から、パウロの使命は彼の個人的な変化だけで終わったのではなく、その後も他の人々の霊的な育成と維持に貢献し続けたことがわかります。 パウロは神に恵みを与えてくださった恩義がありました。 彼を通して、私たちは神の救いのメッセージが私たちに変化をもたらし、私たちの内なる存在を鼓舞し、私たちの心を強めることを知るようになります。 また、パウロは、重要なのは使者ではなくメッセージであり、神のメッセージには現在と未来の啓示が含まれていることを再確認します。 私たちが受け取ったメッセージは哲学ではなく、最初から最後まで聖書の要となる人物です。 信仰の種を蒔き、あとは神に任せなさい - 1コリント2:14 「今、生来の人は神の霊のものを受け入れません...」(Ver 14) 私たちは福音を受け取るとき、その反応と結果は神の力にのみかかっているという事実を理解しなければなりません。十字架のメッセージは、悪を行う者にとっては愚かな話ですが、救われた者にとっては力の源だからです。 したがって、福音のメッセージを分かち合うときは、結果を神に委ねるのが最善です。 神は選ばれた者たちに計画を明らかにします。 私たちの内に働く神の御霊を通して、私たちは神の目的を知ることができます。 神の言葉と神の霊は神の真理を明らかにします。 神の霊がなければ、誰もイエス・キリストが主であると明らかに主張することはできません。 理解という賜物は神の霊から来ており、その霊が私たちに神の心を明らかにします。 有言実行 - コリント人への手紙第一 3:3 神の言葉を受け入れて宣べ伝えた私たちは、神の言葉に育てられ、聖なる生活を送りながら、成熟した神の民として生きましょう。 私たちは神の神殿であることを心に留めて、生活の中で争い、ねたみ、あらゆる偶像を避けましょう。 神の僕として、証しの生活を通して人々をキリストに導きましょう。 信仰の種を蒔き、水を注ぐという自分の役割だけに集中し、残りのことは神に任せましょう。 なぜなら、神の王国では常にチームワークが勝つからです。 神があらゆる働きの結果を明らかにし、明らかにしてくださいますように。 試された仕事は必ず報われます。 ですから、試練に遭っても思い悩むのではなく、試練に耐えれば祝福されるということを心に留めておきましょう。