今朝も最低気温はマイナス、陽がのぼっても最高8℃~9℃ぐらい、寒さがまだ続いています。
空に雲一つなし
家内がフォークダンスへ出かけたので昼まで一人。新聞読んでから、PCザッピングしながら「二月をなぜ「如月」というんだろうか。(他に「 雪消月 梅見月 雪解月 木芽月」ともいう)調べてみた。『』は引用です。
『寒いので「衣」を「更」に重ね「着」する、で「衣更着(きさらぎ)」と書く説もある。旧暦2月はいまの3月半ばだからもう少し暖かっかた?』 そのほかに、『紀元前二世紀頃の中国の辞書『爾雅(じが)』の中に「二月を如と為す」という記載があり、古く中国で2月のことを「如」と表していたことに由来しているのです。「如」は本来「従う」という意味で、「ひとつが動き出すと次々に従って動き出す。その動き出す状態」。つまり、自然や草木、動物など、全てが春に向かって動き出す月、ということで「如」をあてたとされます。』だそうだ。
・夏の「残暑」が冬の「余寒」、俳句の季語に「余寒」があり、何首か、、、
「 藪蔭に梅一輪の余寒かな ・寺田寅彦 」 「 隅々に残る寒さや梅の花 ・蕪村」
「 鎌倉を驚かしたる余寒かな ・虚子 」
クロッカスと芝の芽が
「三寒四温」で、あと数日は寒さが続きそう、そのあとやっと「春本番」となる予報です。寒さが身に染みる老人は暖かくなるのが待ち遠しい。ドライアイの眼だからエアコンを使わない、石油ストーブとホットカーペットで暖をとり、着る物を着たり脱いたりしながら春が来るのを待っている。